【コメ余り】農水省「米粉スイーツを食べて」→海外「去年は米不足で大騒ぎしてたよね?」
コメが余って「米粉スイーツを食べて」——去年の騒動は何だったのか
コメ消費の落ち込みを受け、農林水産省が「米粉」の活用を呼びかけている。都内で開かれたイベントでは、全国22社がクッキーやバウムクーヘン、ブラウニーなど米粉を使った洋菓子を出展した。鈴木農相は2030年までに米粉需要を2025年比で倍の13万トンに増やす目標を掲げた。背景には、2026年3月までの1年間で1人あたりの月間コメ消費量が6.1%減り、7年ぶりの低水準(4,435グラム)に落ち込んだことがある。だが海外掲示板の住民が真っ先に食いついたのは、皮肉たっぷりのツッコミだった。「つい去年、米不足だと大騒ぎしていたのに、今度は消費減少で困っている?」——価格の高騰を招いたJAや農政への不信と、「そもそも需要と供給がちぐはぐだ」という指摘が相次いだ。以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。
ついこの前まで、大規模な米不足からようやく抜け出すところじゃなかったっけ?それが今度は米の消費減少が問題だと?誰か話のつじつまを合わせてくれよ。
米不足で米が高くなりすぎたから、消費者は他の食べ物を試すようになって、それが食生活に定着したんだ。パンやジャガイモ、麺類を多く食べるようになれば、価格が元に戻った後でも米の消費は減ったまま。そういうことだよ。
そもそも農家が価格を高く保つためにわざと米を買い占めていなければ、こんな事態にはなっていない。強欲に走れば、消費者は食習慣を変えるだけ——今まさにそれが起きてるわけだ。
アプローチが間違ってる。補助金を出して人々に無理やり買わせるより、農家は競争力と機動力を持って、儲かる作物に切り替えるべきだ。非効率を税金で支えて無駄にするな。
はっ!ばかばかしい。こんなの誰が買うんだ?日本は米作りから何か儲かるものに転換する時だよ。田舎の趣味的ライフスタイル連中を俺の税金で支えるのはもううんざりだ。
確かに米国の米はずっと安い。ただし、こっちの米作りは政府補助金に支えられていて、その恩恵は国内消費者よりも農家と海外の消費者の方が大きい。もし大規模農家が水に正当な対価を払わされたら、最終製品はもっと高くなる。それと、バウムクーヘン——菓子の王様だな。ドイツに行く機会があれば、ぜひパン屋に寄ってみてくれ。この世のものとは思えない旨さだ。
うちの妻が米粉にハマっていて、普通は小麦粉で作る焼き菓子を米粉で作ってる。でも俺はたいていのものは小麦粉の方が好きだな。米粉だと、どうしてもモチモチしすぎるんだ。
主食としては米の方が小麦より優れている。だがクッキー作りには向かない——「せんべい」は別だけどな。
おそらく彼らは、米価を長期間高いままにして、人々が本来の適正価格を忘れるのを狙ってるんだろう。反吐が出るような強欲、買い占め、人為的な価格インフレ……自業自得の報いを受けるといい。
何十年にもわたる政府の米市場への介入が、今になって彼らに跳ね返ってきてるんだ。消費者はもっと良くて安くて健康的な代替品を見つけた。要するに、米は過大評価されてたってこと。
「米粉は小麦アレルギーの原因と“信じられている”グルテンを含まないため、世界的に需要が伸びている」……信じられている?なんだそれは。
まず、米不足なんて最初から無かった。あったのは平年を下回る不作の年が1回(2023年、記録的猛暑)だけ。政府の緊急備蓄米と不作分を合わせれば、その年の消費には十分すぎるほどの米があったんだ。新米を数百万トン単位で手に入れて貯め込めた唯一の存在が、農協(JA)だ。彼らは「米が手に入らない」状況(自分たちが作り出した)を利用して価格を吊り上げる、狡猾な計画を立てた。そして成功した。価格は倍以上に跳ね上がり、消費は激減。今度は農水省が、自分たちが作り出した消費減を埋め合わせるために、やたら高い米粉を推している。何より腹が立つのは、日本のメディアがこの壮大な茶番に一緒になって乗っかっていることだ。
100%同意する。これは農家に取り入って票を得続けるために米価を上げる、典型的な自民党の腐敗だ。でも裏目に出て、国民は財布で投票して他の主食に切り替えた。もう元には戻らない。なのに自民党は失敗から学ぶどころかダブルダウンしようとしてる。農家もろとも自分の足を撃ち抜いたんだ。自業自得だよ。
確かに米国も補助金は高いが、日本はもっと高い。農業補助金はニュージーランド(2%未満)、豪州(5%未満)といった非常に低い国から、米国(10〜20%)、欧州(15〜25%)、日本(30〜45%)まで幅がある。そしてこれは生産性の伸びと反比例している——NZ(2〜3%)、豪州(1.5〜2%)、米国(1%)、日本(1%〜0%)。「10年以上赤字で操業している」と言ったあの農家は、自民党のバラマキ中毒か、あるいは絶望的に農業が下手か、のどちらか。どっちにしても良くない。
価格は前年同期比で5.4%下落。新潟の農家は米価下落に抗議して大騒ぎしている。あの価格で利益を出せないなら、別の商売を見つけるべきだ。米5kgの値段:日本3,590円、豪州1,405円、米国1,035円。
価格を成層圏まで釣り上げる。→ 人々は買えない/買う気も失せる。→ 米を消費しないと言って怒り出す。本気でそこまで馬鹿なのか、それとも馬鹿なふりをしてるだけなのか、どっちなんだろうな。
翻訳元■