【史上一の金持ち?】クラッスス、資産は国家予算と同額→海外「いやアウグストゥスだろ」

「クラッススのように金持ち」——ことわざに残るほどの大富豪、その財源は
紀元前1世紀のローマ共和政末期、「クラッススのように金持ち」という言い回しが生まれるほどの大富豪がいた。マルクス・リキニウス・クラッスス。その資産は当時のローマの年間国家予算に匹敵する2億セステルティウスに達したと伝えられている。財源は不動産投機や銀鉱山経営、奴隷取引と幅広いが、中でも有名なのが自前の消防団を使った荒業だ。家が火事になっても、持ち主が捨て値で売るまで消火させなかったという逸話が語り継がれている。パルティア遠征で敗死した際「溶かした金を喉に流し込まれた」という話も有名だが、その真偽や「史上一の金持ち」という肩書きの是非を巡って、海外掲示板でも議論になった。以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。
クラッススの資産は2億セステルティウス、当時のローマ国家の年間予算に匹敵すると言われている。財源は不動産投機・銀鉱山経営・奴隷取引。
>>1 というか彼、ローマが『帝国』になる前に死んでるけどね。共和政の時代の人だから
>>1 「クラッススのように金持ち」って言い回し、聞いたことある気がする。ただ自分は「クリーサス」みたいな発音で覚えてたけど、単に訛りだったのかも
>>2 それを言うなら「クロイソスのように金持ち」じゃない?史上初とされる硬貨を鋳造したリディア王で、金持ちの代名詞になってる人物だよ
>>3 調べてみたら本当に別人だった。クロイソスは紀元前6世紀のリディア(今のトルコ西部)の王で、クラッススとは時代も場所も違う
>>1 一番の見どころは、どうやってその金を稼いだかだよ。ローマ初の消防団を自分で作っておいて、家が火事になると隊員たちが駆けつけはするけど、持ち主が捨て値で物件を売り渡すまでは一切消火しなかった。断ったら、そのまま燃えるのを黙って見てるだけ
>>5 それでも売らなければ燃えるに任せて、後で元老院に頼んで再建用地としてまるごと自分のものにしてしまうケースもあった。おかげで街の一角がまるごと彼の所有物になったこともある
>>5 実質、街の半分を彼に賃貸してるようなものだったらしい。しかもその火事自体、彼が裏で仕込んでたんじゃないかとも疑われてる
>>5 でも彼らがいなければそもそも誰も消しに来てくれないんだから、あれを恐喝と呼ぶのはちょっと違う気もする。放火して回ってるならともかく
>>7 リバタリアン版の消防署ってわけか
>>1 ローマ史上一番の金持ちはアウグストゥスの方だと思う。あの人はエジプトを個人所有みたいな形で持ってたんだから。クラッススが金持ちだったのは共和政期のローマに限った話じゃないかな
>>10 というかポンペイウスの方が、東方での略奪でクラッスス以上に稼いでた可能性もある。当時から彼の富はクラッススを超えてたかもしれない
>>10 そもそも彼は『ローマ史上一の金持ち』ですらない。ポンペイウスもカエサルもアウグストゥスも、みんな彼より資産が多かったはず
>>10 ただ、国や属州をまるごと所有してるのって、現金や不動産ほど流動性が高くない。クラッススは自分の邸宅を切り売りできたけど、エジプトはそう簡単に切り売りできない
>>12 『アウグストゥスの業績録』を読むと、彼はその富を使って自腹で国庫を7回も救済してる。クラッススは『金持ち』だったけど、アウグストゥスは『裕福』だったってことだと思う
>>13 地中海沿岸のほぼ全域の食糧供給を事実上握ってた時点で、その価値なんてもう計算不能だよ。穀物の出荷を気分次第で止めるだけで市場価格を歪められる立場だったわけだから
>>1 イーロン・マスクはカナダと南アフリカ両方の市民権を持ってるけど、資産はその2カ国の年間予算を合わせたより多い
>>16 その2カ国の人口を合わせると1億人超え。仮に1人7000ドルずつ小切手を切っても、彼の手元にはまだ1000億ドル以上残る計算になる
>>16 とはいえクラッススの資産は、当時世界最大のGDPを誇った国のGDPに匹敵してたらしいから、それはそれですごい
>>18 当時のローマが本当に世界最大のGDPだったかは怪しいところ。同時代の漢帝国の方が人口も国土規模もずっと大きかったはずだから
>>1 生き様のまま死んだ、金まみれで
>>20 マジだった。パルティア人が溶かした金を彼の喉に流し込んだらしい
>>21 それはたぶんプロパガンダで、実際は金じゃなくて溶かした鉛だったという説が有力らしい
>>22 分かる、金を溶けた状態のまま保つのは地味に大変なんだよ。るつぼも重いし、常に火にかけておかないといけないし。結局そのへんに飛び散らせて、あとで削って集める羽目になったりする
>>21 うちの夫が歴史オタクの教師なんだけど、あれは完全な作り話だって。実際はただ斬首されて、生首が見世物にされただけらしい
>>24 そんな死に方で夫を失わずに済んで良かったね
>>20 洋ドラを見たことないけど、頭に溶かした金を注がれるシーンがある作品があった気がする
>>26 あれはたき火か何かで無理やり溶かしてたような
>>27 あっちの世界の金は、融点がこっちより低いんだろう
>>1 事実なんかで良い話を台無しにするなよ
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