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海外反応・海外ニュースまとめ

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ゲーム2026-06-13

【香港のファンドがカドカワ筆頭株主に!】ファンド「カドカワCEOの解任を提案」→ゲーマー「傘下のゲーム会社フロムソフトウェアのクオリティが落ちると懸念」

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【香港のファンドがカドカワ筆頭株主に!】ファンド「カドカワCEOの解任を提案」→ゲーマー「傘下のゲーム会社フロムソフトウェアのクオリティが落ちると懸念」

カドカワに“物言う株主”、フロム・ソフトウェアのファンが大パニック

2026年6月、海外のゲーム掲示板に一枚のニュース画像が貼られた。「香港を拠点とする投資ファンドがカドカワの筆頭株主級となり、社長(CEO)を解任して“より安全で、より儲かるゲーム”を作らせようとしている」――。カドカワは『エルデンリング』『ダークソウル』で知られるフロム・ソフトウェアの親会社だ。そのため掲示板は「エルデンリング2に難易度スライダーが付くぞ」「もうフロム作品には一円も使わない」と一気にパニックに陥った。

ところがスレッドが進むにつれ、冷静なゲーマーたちが「お前ら、元のニュースをちゃんと読んだのか?」と水を差し始める。騒ぎの発端になった一枚の画像と、実際にファンドが主張していることの間には、無視できないズレがあった。

以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。

海外の反応 (25件)

1:Anonymous2026/06/13(土) 00:24:38

チクタク、チクタク……。 フロム・ソフトウェアよ、お前もか。 ベンチャーキャピタルは誰のところにも来る。宮崎、お前のところにもな。 エルデンリング2には“難易度スライダー”が付くぞ。

9:Anonymous2026/06/13(土) 02:35:30

>会社が売れる人気ゲームを作る >投資家がそれを買う >『我々は金持ちだからお前らより分かってる。さあ、これとこれとこれを入れたゲームを作れ』 >ゲームがコケる なんで投資家ってこうなんだ? そんなに自分の方が分かってるなら、その金で自分のスタジオを立ち上げて好きなゲームを作ればいいだろ。良いスタジオを買ったなら、今まで通り――もう儲かってたやり方のまま作らせとけよ。

12:Anonymous2026/06/13(土) 04:41:42

これでもう、フロム・ソフトウェアへの興味は完全に消えたよ。あのスタジオには金輪際びた一文使わない。

14:Anonymous2026/06/13(土) 04:35:04

>フロムにもっと“創造性を抑えろ”と圧力 そんなこと、そもそも可能なのか?

15:Anonymous2026/06/13(土) 05:27:36

>同じゲームを5回作る >創造的

16:Anonymous2026/06/13(土) 00:30:50

創造性って何の話だ? それにフロム信者はどうせ何でも買うだろ。ラダーン戦のリーク映像に対する、確定前と確定後の手のひら返しを見れば分かる。

17:Anonymous2026/06/13(土) 05:06:39

お前、フロムが“ソウル一本足打法”に落ち着く前に、どんなクソみたいなものを作ってたか実際に見たことあるのか?

24:Anonymous2026/06/13(土) 07:50:43

>『china』で検索 >80件が中国相手に発狂 お前ら、拾い物のスクショに釣られてるだけだぞ。 オアシス・マネジメントの創業者兼CEOはアメリカ人だ(記事で名指しされてる13%株主のことな)。拠点は香港・東京・テキサス・オースティンにあって、一番大きいのが香港ってだけ。 そもそも元記事は、この株主が『フロムに安全なゲームを作らせる』なんて話は一切してない。記事が批判してたのは、フロムが自社販売をせず、アクティビジョンやバンナムに収益を大きく持っていかれてる点だ。それに対して宮崎は『海外向けの販売だけ任せていて、おかげで開発に集中できている』と答えてる。

2:Anonymous2026/06/13(土) 00:26:57

>エルデンリング2には難易度スライダーが付く むしろ歓迎だね。株主に締め上げられて、ようやくフロムが意地を張った難易度設定をやめるなら、それで結構。

3:Anonymous2026/06/13(土) 07:36:15

難易度スライダーなんて最悪だ。あれは開発者の創造性を殺す。敵の数、弾の量、攻撃速度――数字をいじるだけの安易な調整に逃げるようになる。本来は一つ一つ丹念に作り込んだ手応えをプレイヤーに突きつけ、ゲームの仕組みと向き合って乗り越えさせるべきなのに、“死ぬこと”が問題扱いされて、死ななくなるまで難易度を下げろと促される。それは違うだろ。

6:Anonymous2026/06/13(土) 07:57:33

今のままでも別に難しくない。お前が覚えるのが下手なだけだ。

4:Anonymous2026/06/13(土) 07:53:53

>エルデンリング2には難易度スライダーが付く そもそも何でこれが議論になるんだ? エルデンリングは難易度を下げる手段で溢れてるぞ。ゲーム全体に散りばめられてる。それがメニュー画面の項目になってないと気が済まないのか?

5:Anonymous2026/06/13(土) 07:57:52

ソウルシリーズには昔から難易度オプションがあった。“協力プレイ(召喚)”だよ。もっとも、エルデンリングが遺灰を配って、ソロじゃなく召喚前提でボスを設計し始めた時点で、そこは台無しになったけどな。

20:Anonymous2026/06/13(土) 04:51:06

ここから学ぶべき教訓は『絶対に自分の会社を上場させるな』だな。

21:Anonymous2026/06/13(土) 04:58:45

これだよ。変更を要求して、ゲームを台無しにすると分かっててやる酔っ払いみたいな投資家どもの言うことなんか聞くな。連中の金も連中自身もクソくらえだ。 おそらくフロムの信用を落として、言いなりの傀儡CEOを送り込んで会社を乗っ取ろうとしてるんだろう。 まともなゲームの作り方の設計図がもうあるなら、なんで連中の言うことを聞く必要がある? 自分の客層も、何が売れるかも分かってる。実績もある。金は後から付いてくるんだよ。

7:Anonymous2026/06/13(土) 01:07:52

>より安全で、より儲かるゲームを >エルデンリングは2000万本売れたのに >アーマード・コア6だって数百万本売れたのに ……これ以上どうしろと?

8:Anonymous2026/06/13(土) 01:58:56

断言してもいい。連中はエルデンリング2を作らせたいんだ。でもフロムは『まだやりたくない/その気はない』と断った。その一方でフロムは『The Duskbloods』みたいな作品を作ってる。これは一機種独占、しかもフロム作品で有名なハードでもない。リスクだ。でもそれがフロムの作りたいものなんだよ。それが株主には我慢ならないわけだ。

10:Anonymous2026/06/13(土) 04:31:55

>より安全なゲーム それ、いったい何だよ。ゲームが勝手に自動でプレイされてる横で、何もできない層にこびを売ろうとでもしてるのか?

11:Anonymous2026/06/13(土) 08:22:48

投資ってのは、本来いいアイデアのはずなんだ。 >余った資本がある。お前のビジネスに注ぎ込んでやる。改善のための安定した資金源になる。見返りは、余剰資本へのリターンだけでいい ところが現実はこうだ。 >余った資本がある。その資本と引き換えに“悪魔の取引”を持ちかける。お前のビジネスの回し方を俺が指図して、資本をさらに増やす。そして俺の口出しのせいでお前の利益が減り始めた瞬間、最初より◯%多い資本を抱えてトンズラする これが嫌なんだよ。

13:Anonymous2026/06/13(土) 04:46:07

まずハリウッドに魂を売って、フロムの開発者が有名人とつるんでSNSに上げ始めた。次にこのニュースだ。さらに、より広い客層に合わせてフロムが難易度を緩めてるって話も耳に入ってくる。もう限界だよ。『現代の客層』に広く網を張って、その過程でゲームを骨抜きにするんだ。俺はもう付き合いきれない。ブラックリスト入りさせて、自分の人生を生きるよ。大局的には俺1人の売上なんて誤差だ。何も変わらない。でも、もう終わりだ。

18:Anonymous2026/06/13(土) 05:46:29

フロムは業界でも屈指の“仕事が速い”開発元だぞ。他社のこの遅さを見てみろよ。 >FF15:2016年/FF16:2023年 >ニーア レプリカント:2011年/オートマタ:2017年/次回作:未定 >キングダムハーツ2:2005年/3:2019年/4:未定 >メトロイドプライム3:2007年/4:2025年 >ゼルダBotW:2017年/ティアキン:2023年 >ハーフライフ2:2004年/アリックス:2020年

19:Anonymous2026/06/13(土) 02:58:37

(宮崎は他社に移れない、という意見に対し)お前、ダークソウルやエルデンリングが今どれだけ世間に浸透してるか本気で分かってないだろ。もう一部のオタク向けのニッチな小品じゃないんだぞ。メタルギアはソウルやエルデンリングほど売れてなかったのに、それでもみんな喜んで小島監督を引き抜いて、好きなだけ金を積んだ。お前は今話してる物事のスケールが分かってないと思うね。

22:Anonymous2026/06/13(土) 07:53:49

このスレずっとパニックになってるけど、俺の知る限り株主総会はまだ開かれてすらいないぞ。それに収益化を強めるって言っても色々ある。グッズを増やすとか、コラボでIPを切り売りさせるとか。理想的じゃないが、ゲーム開発に影響しない変更だってあり得る。本当に心配すべきなのはアーマード・コアのファンだと思う。ソウル系は全然危なくないだろ。そもそもフロムは企業社会の面倒事をくぐり抜けるのに慣れてる。ソニーと組まず、バンナムからも離れたのには理由があるんだ。

23:Anonymous2026/06/13(土) 08:33:28

なら何でフロムは、小島監督がデス・ストランディングの権利を買い戻したみたいに、エルデンリングで稼いだ金でブラッドボーンのIPを買い戻さないんだ?

25:Anonymous2026/06/13(土) 08:49:11

>オアシスは『利益の流出』を指摘し、こう述べている。『フロム・ソフトウェアのビジネスモデルは、バンダイナムコやアクティビジョンといったパブリッシャーとの協業に依存しており、彼らは開発リスクを分担する見返りに、不釣り合いなほど大きな収益の取り分を得ている』 >オアシスは、海外パブリッシャーがロイヤリティや利益配分の前に価値の大半を抜き取っていると主張。さらに、フロムはすでにソニーやテンセントからの出資で十分な資本を確保しているのだから、自社販売へ移行する能力は十分にある、とした おや。スレ主が言ってた話とは、ずいぶん違うじゃないか。

管理人の分析・見解

“物言う株主”オアシスが狙うのは「難易度」ではなく「取り分」

騒動は、香港を拠点とするアクティビスト(物言う株主)ファンドのオアシス・マネジメントがカドカワの筆頭株主になったことに始まる。オアシスの創業者はセス・フィッシャー氏で、同氏はアジアにおけるアクティビスト投資の先駆けとして知られる。オアシスはカドカワ株のおよそ13.8%を握る大株主となり、2026年6月24日の定時株主総会で、夏野剛CEOの取締役再任に反対し、解任の株主提案を出した。

夏野氏が社長に就いた2021年6月以降、カドカワの営業利益は136億円から81億円(FY21/3→FY26/3)へと落ち込んだ。一株当たり利益(EPS)はおよそ89%下落し、自己資本利益率(ROE)は8.2%から0.5%へ、営業利益率も6.5%から2.9%へと縮んだ――というのがファンド側が突きつける厳しい現実だ。更に2025年11月には通期の営業利益見通しを大幅に下方修正し、2026年5月にはその下げた予想すら下回った。

表1. 夏野体制下のKADOKAWA業績悪化

指標夏野体制発足時(FY21/3)直近(FY26/3)
営業利益136億円81億円(約▲40%)
自己資本利益率(ROE)8.2%0.5%
営業利益率6.5%2.9%

重要なのは、オアシスが問題視しているのが「ゲームの難易度」では一切ないという点だ。ファンドが突いているのは経営の数字と収益構造であって、「ゲームの開発費を下げろ」などとはどこにも書いていない。掲示板の終盤で投稿者の一人が指摘した通り、これは“噂が独り歩きした”典型例だった。

フロム・ソフトウェアという“金の卵”と、ソニー・テンセントの影

なぜゲーマーがこれほど過敏に反応したのか。それはカドカワが、世界的ヒットメーカーであるフロム・ソフトウェアを傘下に抱えているからだ。『エルデンリング』は発売から累計2500万本以上を売り上げ、『アーマード・コア6』も数百万本規模のヒットを記録した。スレッドで「2000万本売れたのに、これ以上どう“儲かるゲーム”を作れと?」という冷笑が飛んだのも無理はない。

フロムの株主構成も、この一件をややこしくしている。フロムの過半はカドカワが保有するが、2022年にはソニーグループとテンセント系の企業がそれぞれ十数%の株式を取得した。さらに『ブラッドボーン』のIPはソニー側が握っているとされ、フロムが完全な独立企業として自由に動けるわけではない。掲示板で「小島監督がデス・ストランディングの権利を買い戻したように、フロムもブラッドボーンを買い戻せばいい」という声が出たのは、この複雑な権利関係への裏返しの願望でもある。

表2. フロム・ソフトウェアの資本・販売構造

項目内容
親会社カドカワ(過半を保有)
主な少数株主ソニーグループ、テンセント系企業
代表作の販売規模エルデンリング 累計2500万本超
販売パートナーバンダイナムコ、アクティビジョン 等

オアシスが実際に批判したのは、開発費などではなくこの「販売パートナー」の部分だった。フロムは自社で世界販売を手掛けず、バンダイナムコやアクティビジョンに委ねているため、利益を大きく失っているという点である。「すでにソニーやテンセントから十分な資本を得ているのだから、自社販売に移行できるはずだ」と。これは“作品を安っぽくしろ”、"開発費を抑えろ"、"全ての人に受け入れられる汎用的な作品を作れ"というゲーム内容への口出しとは、まるで方向が違うビジネスモデルに対する提言だ。

「安全なゲーム」という言葉が独り歩きした理由

ゲーマー内でこのような懸念が独り歩きした理由は、スレッドの発端になった一枚のニュース画像にある。そこには「中国企業がカドカワ筆頭株主に、CEOを即解任し、フロムに“より安全で儲かるゲーム”を作るよう圧力」という、不正確な見出しが書かれており、詳細を確認せず言葉通りに読むと、ゲームのクオリティが下がると解釈できてしまうのだ。

「より安全(safer)」とは本来、ビジネス上のリスクを下げる――つまり尖った挑戦より手堅い収益を、という経営用語に近い。それがゲーマーの間では「歯ごたえのない、誰でもクリアできるヌルゲー」と理解され、フロムの代名詞である高難度アクションへの“処刑宣告”として受け取られた。難易度スライダー論争に火が付いたのも、この不正確なニュースの見出しが原因だ。

そもそもフロム作品には、協力プレイ(召喚)や遺灰、強力な戦技や魔術といった「難易度を実質的に下げる手段」が最初から用意されている。掲示板でも「メニュー画面に“難易度”の項目が無いだけで、調整手段はゲーム全体に散りばめられている」という冷静な指摘があった。にもかかわらず、「メニューに無ければ意味がない」という象徴論が一人歩きし、本来のビジネスモデルの議論から大きく逸れていった。

表3. 掲示板で広まった“噂”とオアシスの実際の主張

掲示板で飛び交った“噂”オアシスの実際の主張
「中国企業」がカドカワを乗っ取る香港拠点・米国人CEOのファンド(中国企業ではない)
フロムに簡単なゲームを作らせる難易度には一切言及なし
創造性を奪い、ヌルゲー化させる自社販売へ移行し収益の取り分を増やせ
CEOを即解任株主総会での解任“提案”(採決はこれから)

結論:パニックの正体はニュース記事の不正確な見出しから始まった誤解

スレッドを締めくくったのは、ファンドの声明を実際に引用したうえで放たれた一言だった。曰く、オアシスは「フロムの収益がパブリッシャーに不釣り合いなほど吸い上げられている」点を“利益の流出”として問題視し、「すでにソニーやテンセントの出資で資本は足りているのだから自社販売に移れる」と主張している――。そしてこの投稿者は、皮肉まじりにこう付け加えた。「おや、スレ主が言っていた話とは、ずいぶん違うじゃないか」。

物言う株主の介入が、長い目で見て作品の魅力を損なう恐れは確かにある。「絶対に上場するな」「実績があるなら投資家の言いなりになるな」という掲示板の警戒は、ゲーム史が幾度も見てきた作品劣化への恐怖そのものだ。だが今回の騒動の大半は、一枚の不正確な見出し画像から生まれた又聞きの連鎖だった。株主総会は2026年6月24日。本当に注目すべきは「難易度スライダーが付くかどうか」ではなく、フロムを抱えるカドカワが今後利益を向上させる経営体制を構築できるかという一点だけである。

翻訳元

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