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文化2026-09-08

【海外の反応】大英帝国は戦後なぜ突然赤字になったのか→「赤字説はアメリカの裏切りを正当化するための作り話」

【海外の反応】大英帝国は戦後なぜ突然赤字になったのか→「赤字説はアメリカの裏切りを正当化するための作り話」

「帝国は戦後、急に赤字になったのか」

第二次世界大戦が終わった1945年、大英帝国はまだ地球の陸地のおよそ4分の1を版図に収めていた。それが20年ほどでほぼ消滅する。教科書的な説明では「植民地の維持費が、そこから得られる利益を上回って財政的に立ち行かなくなった」とされることが多い。

先に前提を押さえておきたい。アメリカが大英帝国の解体を望んでいたのは事実だが、それが参戦の条件だったわけではない。アメリカは真珠湾を攻撃されて戦争に入っている。ただし戦後は、武器貸与による支援を日本の降伏直後に予告なく打ち切り、続く借款ではポンドの交換性回復を条件に付けた。イギリスの財政はこれで決定的に傾く。掲示板で「アメリカの裏切り」と呼ばれているのは、この一連の経緯のことだ。

だが本当に、帝国は戦争が終わった途端に採算割れを起こしたのだろうか。戦前からすでに赤字だったのか。それとも最後まで黒字で、まったく別の理由から手放したのか。海外掲示板の歴史板にこの問いが投げられ、100近いレスがついた。以下、海外掲示板でのやり取りを訳して紹介する。

1:Anonymous2026/09/06(日) 19:25:33

大英帝国は第二次世界大戦のあと、なぜ急に採算が取れなくなったんだ? それ以前はどうやって儲けを出していて、何が変わったんだ?

2:Anonymous2026/09/06(日) 19:34:41

>>1 アメリカは参戦の条件として「大英帝国の解体」を突きつけたんだ。なんでこの話がこんなに広く伏せられてるのか分からん。

3:Anonymous2026/09/06(日) 19:37:51

>>2 その程度で帝国まるごと畳んだんなら、そもそもイギリスには帝国を持つ資格が無かったってことだろ

4:Anonymous2026/09/06(日) 21:14:23

>>3 この時点でイギリスは帝国のことなんかどうでもよくなってた。重要な部分——オーストラリア、カナダ、インドあたりはもう独立へ向かっていた。アフリカの、文字も読めない連中しかいない空っぽの砂漠のために、第二次大戦の敗北を賭けるつもりなんかイギリスには無かったんだよ

5:Anonymous2026/09/07(月) 10:03:30

>>4 でも戦前、インドは独立に反対票を投じてるぞ。

6:Anonymous2026/09/07(月) 19:36:06

>>5 その投票、誰に投票権があったんだ? インド人の1%と、現地在住のイギリス人エリートだけ、とかじゃないのか?

7:Anonymous2026/09/07(月) 11:43:51

>>3 イギリスが特異なのは、そもそも帝国になるべき国じゃなかったって点だ。つまり政府自体は金儲け以上のことにまるで関心が無くて、実際に動かしていたのは現地で自分の道を切り開いた連中だった。私腹を肥やすために現地人を従わせるか、本国に機会が無いから新しい土地へ渡るか、そのどちらかだ。

8:Anonymous2026/09/07(月) 13:16:02

>>7 >政府自体は金儲け以上のことにまるで関心が無くて、実際に動かしていたのは現地で自分の道を切り開いた連中だった それはどの帝国と比べての話だ? 例えばアメリカの「帝国」を動かしている、金儲け以外の動機って何だよ?

9:Anonymous2026/09/07(月) 23:24:00

>>8 まあローマ帝国みたいなものを考えると、大きな動機は領土を征服することで得られる力と威信だよな。

10:Anonymous2026/09/06(日) 20:56:38

>>1 インドを手放したのはまだ分かる。反抗的な連中ばかりで割に合わない土地だったからな。だがマラヤ(現在のマレーシア)を手放したのはどういうことだ? よりによってあそこを。マラヤは忠実だったし、ちゃんと黒字だったんだぞ。

11:Anonymous2026/09/06(日) 22:12:27

>>10 >インドは価値のない土地 この板の水準がよく分かるレスだなwww インドこそが大英帝国そのものだったんだよ。それ以外は全部、インドへの航路を守るために後から足されたおまけだ。

12:Anonymous2026/09/06(日) 22:42:00

>>11 >インドへの航路を守る その航路でイギリス海軍が日本海軍から尻尾を巻いて逃げ出した、あれのことか?

13:Anonymous2026/09/06(日) 21:03:22

>>1 守り切れなかったんだよ。アメリカがいなけりゃヒトラーがバッキンガム宮殿で戴冠してた。あの貧乏人どもは帝国なんかじゃない、ポチョムキン村(=見せかけだけの張りぼて)だ。

14:Anonymous2026/09/06(日) 22:08:05

>>13 それはベルリンが放射性の灰になる前の話か? それとも後か?

15:Anonymous2026/09/06(日) 22:39:21

>>14 1940年のイギリスは自国民を食わせることすらできなかったんだよ。他所が何をするかなんて関係ない話だ。

16:Anonymous2026/09/06(日) 22:51:03

>>15 >1940年のイギリスは自国民を食わせられなかった イギリスは1700年代から自給できてないよ、当たり前だろ。護送船団に守られた輸入で成り立っていた。だからこそドイツの潜水艦乗組員の死亡率は肺がんより高かったんだ。 >>12 まさにその通り! 地域の覇権を争う工業国のライバルと対峙しなきゃならず、しかも別のライバルが玄関先にいる——帝国がもう長くもたなかった理由の好例だな。 >>23 いや当然だろ、第一次大戦に参加したあらゆる帝国・国家に同じ問いを投げられる。ヨーロッパ全体にとって破滅的な大混乱で、だからこそ歴史家が100年以上かけて解剖してるわけだ。ロシア皇帝の閣僚は君主制を破壊して革命に火をつけるつもりなんか無かったし、ドイツ皇帝は自分の軍から逃げて亡命することになるとは思っていなかったし、フランスは塹壕の殺戮で男性人口の莫大な部分を失うことを見込んでいたわけじゃない。

17:Anonymous2026/09/06(日) 23:47:51

>>16 >護送船団に守られた輸入 守られてなんかいない。Uボートに沈められまくってたし、アメリカがいなけりゃイギリスは餓死してた。

18:Anonymous2026/09/07(月) 01:28:12

>>17 >Uボートに沈められまくってた よし、ゲームをしよう レス番号の下3桁がお前のUボートだ。海の底での悲惨な最期を教えてくれ! 回すぞ

19:Anonymous2026/09/07(月) 01:29:30

>>18 (Uボート戦没記録のデータベース) >187番 >1943年2月4日、ニューファンドランド島東方の北大西洋、北緯50度12分・西経36度35分にて、イギリス駆逐艦ヴィミーおよびビヴァリーの爆雷により撃沈。戦死9名、生存45名。 うわ、生存45名ってすごいな。この運があるならギャンブル始めるべきだわ。

20:Anonymous2026/09/06(日) 22:15:33

>>1 >ソ連が植民地の独立運動を焚きつけていた >インド海軍はすでに反乱を起こし、インド陸軍も反乱寸前だった >イギリス本国は莫大な負債を抱え、国民は戦争で疲れ切っていた >カナダやオーストラリアといった自治領は、アメリカの勢力圏に入ることを受け入れつつあった(オーストラリアの将来を語ったカーティン首相の演説を見ろ) >アメリカ自身が帝国の維持に手を貸すことを拒んだ >イギリスは、ただでさえ逼迫した国力を、ドイツ占領・対ソ連を睨んだNATO準備・核兵器開発に大量に注ぎ込んでいた イギリス政府には先が見えていたし、この状況では詰んでいると分かっていた。醜いことになる前に手を切ったほうがマシだったんだ(アンゴラでのポルトガル、アルジェリアでのフランスがどうなったかを見ろ)。

21:Anonymous2026/09/06(日) 22:21:38

>>20 それは1939年の時点で予見できなかったのか? 帝国がそんなに脆いなら、なぜ全部を賭ける博打を承知で打ったんだ? どういう理屈だったんだよ。

22:Anonymous2026/09/06(日) 22:33:18

>>21 1920年代からずっと予見されていたよ。問題は、実際には打つ手がほとんど無かったってことだ。 インドを大量虐殺でねじ伏せるか? それをやった時点でインドを失うわ。守りたかったものそのものをな。アムリットサル(の虐殺事件)ですらイギリス国内で大問題になったんだぞ。 カナダにアメリカの勢力圏へ落ちるのを拒めと頼むか? どうやって。物流的にカナダがアメリカに依存しないのは不可能だし、カナダの富裕層だって流れ込むアメリカ資本を蹴って、イギリス中心の経済にしがみつくために破産する気なんか無い。 ドイツをヨーロッパで好き放題やらせておくか? そうしたら今度は大陸の覇権国のご機嫌次第で、いつか痛い目に遭わされる(しかもナチス・ドイツは約束を平気で反故にする前科持ちだ)。 ロシア革命そのものを止めるか? もう試して失敗してる。ソ連を倒すための大戦争に志願するイギリスの労働者なんていない(1950年代までイギリスの労働者はむしろソ連に同情的だった)。 理屈はこうだ——戦争に勝って、その後に来るものを自分たちの条件で仕切る。世界の残りが勝手に決めるのを黙って待って、本当に取り返しのつかないことになるのを避ける、と。「帝国を失ってイギリスは地獄のスラムになった」と嘆く連中は、平均的なイギリス人の生活水準がおそらく1960年代——国民保健サービスが全盛で、アフリカの植民地の独立なんて誰も気にしていなかった頃——にピークを迎えたことをすっかり忘れてる。

23:Anonymous2026/09/06(日) 22:45:36

>>22 つまり結論としては、帝国を壊したのは第一次大戦だった、ということになりそうだな。 だとすると問いは1914年まで遡るだけだ。第一次大戦への関与が帝国の利益にとって有害になりうると、イギリスの指導層は誰も予見しなかったのか? 20世紀はひたすら読み違えの連続だったように見える。優先すべきはアメリカの力を抑えること、少なくとも(二度の大戦が与えたように)熊(=ロシア)を目覚めさせる機会を作らないことだったはずだ。なぜ長期的な帰結の理解に関して、ここまで無能だったんだ? 大英帝国の崩壊とその指導者たちの動機について陰謀論が飛び交うのも分かるよ。長期的な計画というものがまるで見当たらない。

24:Anonymous2026/09/06(日) 22:57:21

>>22 >1920年代から予見されていた 19世紀の終わりより前から分かっていたことだよ。受け入れられてはいなかったが、分かってはいた。極東からは軍を引き揚げつつあった。金がかかりすぎるし、経済はとくにドイツとの比較でもう衰えていた。数の少ないボーア人相手に兵站が大混乱に陥った。政府には無能が蔓延。さあどうする? フランスとロシアと組んで心中コースだ。 1900年の時点で死に体だった。受け入れられてはいなかったが、分かってはいた。

25:Anonymous2026/09/07(月) 02:33:48

>>1 インド、カナダ、エジプト、マレーシア、湾岸諸国は一度も赤字じゃなかった。赤字だったと言い張るのは、全部失ったのが悔しくて後付けで正当化したいイギリス人だけだ。あいつらは生理的に自分の失策を認められない民族なんだよ

26:Anonymous2026/09/07(月) 02:45:58

>>25 >>44 それでも、その富が普通のイギリス人のところまで届いたことは、ほとんど無かったけどな。

27:Anonymous2026/09/07(月) 02:47:18

>>26 だから何だ? 富は国全体の富で測るものであって、それがどう分配されたかで測るものじゃない。 その理屈なら「貧民の扱いがひどかったから、古代エジプトは当時としても豊かじゃなかった」とでも言うのか。

28:Anonymous2026/09/07(月) 11:44:32

>>27 >貧民の扱いがどうこう 「貧民の扱いがどうこう」って言うけどなwww お前もこっち側の人間だぞ。広大な土地を持つイートン校出の貴族様じゃないんだから。

29:Anonymous2026/09/07(月) 11:41:55

>>25 >カナダ カナダをインドやエジプトと並べるのはさすがに無茶苦茶だわww カナダはもちろん豊かな先進国だが、それは帝国の仕組みの中でその規模の「儲かる植民地」だったという意味じゃない。 あとインドが黒字だったことを否定する真面目な大英帝国史家はいないと思う。文字通り「帝国の宝石」と呼ばれてる植民地だからな。

30:Anonymous2026/09/07(月) 12:56:14

>>29 カナダは帝国の他の地域に食料と木材を供給していた。植民地として稼げる限界に近いくらい儲かってたと思うぞ。

31:Anonymous2026/09/07(月) 04:27:37

>>1 そもそも大して儲かってなんかいなかった(インドが一番儲かって、そこから下は下り坂)。イギリスは第二次大戦で財政的に完全に破綻していて、経済もよろめいていた。配給制が解除されたのが50年代半ばだったのは有名な話だ。それに「イギリスがあっさり帝国を手放した」というのはかなり誇張されてる。フランスやオランダやポルトガルほどではなかったにせよ、1950年代を通じて何度も植民地戦争をやっているし、細かい領土は前世紀を通じて小分けに手放していった。今でも技術的にはかなりの数を保持してる。 戦後に自由貿易が広がったことで、現地労働者だらけのプランテーションの島を大量に抱えることが、割に合わない手間になったという面も大きい。 そして当然、アメリカもソ連も脱植民地化を強く推していた。国内の世論も海外での騒動にうんざりしていた。スエズで帝国としての体面はへし折られ、その後は流れが決まった。 追記:この地図はひどいな。

32:Anonymous2026/09/07(月) 06:08:50

>>31 >カナダ、オーストラリア、湾岸諸国、エジプトは赤字 は? そんなに赤字なら、なんで今アメリカがそこを押さえてるんだ? イギリス人は、アメリカに完膚なきまでに叩き潰された事実から目を逸らすためなら何でもするな

33:Anonymous2026/09/07(月) 07:42:51

>>32 カナダとオーストラリアは、文化的・歴史的な理由で母国と結びついていた自治国家であって、今もそうだ。直接統治下にはなかったし、自分たちのことは自分たちで決められた。もっと重要なのは、アメリカによる支配が不可避だったという点だ。カナダはアメリカの隣にあり、オーストラリアは大洋二つ分離れている。北米の巨人ではなくイギリスに繋ぎ止めていたのは、帝国の覇権が続いていたことと、政治的・経済的な惰性だけだった。それが消えた時点で不可避だった。 スエズは黒字だった。だがあれは全く自発的に手放したわけじゃない。帝国としての体面が粉々になった瞬間だ。 >>17 あの島は技術的には人口扶養力の範囲内だった。研究もあって、質は悪いがイギリスは自給できた。

34:Anonymous2026/09/07(月) 12:49:59

>>33 1930年代までは事実上イギリスの統治下だったぞ。そして現在のカナダとオーストラリアはアメリカの衛星国だ、お前自身も認めてるようだが

35:Anonymous2026/09/07(月) 14:35:08

>>34 どちらかというと、法的にはイギリスの統治下だった、が正しい。カナダとオーストラリアがイギリスに忠実だったのは何よりも愛着からで、実態としては自前の軍を持っていたし、ロンドンの側も、自治領に対してあまり好き勝手に振る舞ったり無理難題を言ったりすると、また1776年(=アメリカ独立)の再現になりかねないと分かっていた。

36:Anonymous2026/09/07(月) 06:04:45

>>1 人類史上おそらく最も「儲かった」帝国だぞ

37:Anonymous2026/09/07(月) 07:22:34

>>36 じゃあなんで1900年のイギリスは破産しかけてたんだ?

38:Anonymous2026/09/07(月) 12:53:49

>>37 破産しかけてない。ただし1970年代には本当に破産した。サッチャーとブレアは、多国籍アメリカ金融のハブになる路線に全振りすることでイギリスを「救った」んだ

39:Anonymous2026/09/07(月) 13:58:51

>>1 >儲かっていた 本当に一度でもそうだったか? 200年前の時点ですでに、イギリスは帝国の維持費を払うのに苦労してたぞ。

40:Anonymous2026/09/08(火) 03:32:27

>>39 植民地は金がかかる。ヨーロッパ諸国の多くは、利益よりも威信のために植民地帝国をやっていた。実際に極めて儲かる「宝石」のような植民地が一つはあるかもしれないが、その収入は全部、大多数を占める不採算の植民地を補填するのに使われる。帝国の帳尻が合っていたとしたら、それは不採算の大多数を賄ってくれる一握り以下の宝石植民地を、たまたま押さえていたからにすぎない。しかしその不採算の大多数は、地図の上では実に立派に見えた——そしてそれが本国では重要だったんだ(冗談じゃなく本当に)。 イギリスの場合、本物の宝石はインドだった。価値があったのはインドだけではないし、帝国の歴史の中で別の時期に儲かった植民地も他にあるが、インドはどの時点でもほぼ一貫して最も価値があり、最も稼ぐ地域だった。だからこそイギリスは、保持が本当に不可能になるまでインドを手放すのを嫌がったんだ。

41:Anonymous2026/09/06(日) 19:31:52

>大英帝国は大戦後になぜ急に採算が取れなくなったのか 植民地がどこも貧しすぎて、イギリスが戦後復興の費用をまかなうために必要だったはずの増税に耐えられなかったからだ。しかも本国の経済は停滞していた。 >それ以前はどうやって儲けを出していたのか 世界大戦を戦ってもいなければ、そこから立ち直る途中でもなかったからだよ。植民地の税は低いままにしておけて、そのぶんを王室が利益として吸い上げられた。

42:Anonymous2026/09/07(月) 01:06:39

重商主義時代のバカげた法律が積み上がった官僚制の泥沼だったんだよ。世界中に広がった経済を作り直すには膨大な時間と金がかかるし、その間ずっと共産主義に後押しされた植民地の反乱を避け続けなきゃならない。結局のところ、アメリカが経済で追い越して第三世界を支配する流れは変わらなかった。

43:Anonymous2026/09/07(月) 01:30:29

昔むかし、インドには「富」と呼ばれる巨大な山があってな、3兆ドルぶんくらい積み上げて仕舞い込まれていた。ところがイギリス人が鉄道を敷いてそれを丸ごと盗み、第二次大戦の頃には、その「富」の山はまるごとイギリスへ運ばれていた——とさ。

44:Anonymous2026/09/07(月) 02:40:12

大英帝国が赤字だったことなど一度も無い。あれは、第二次大戦後にアメリカが同族の「同盟国」を裏切ったことを正当化するために、21世紀になってから作られた嘘だ。

45:Anonymous2026/09/07(月) 03:03:01

>それどころか目的ですらなかった いや、事実としてルーズベルトの目的だったんだよ。彼の戦後構想は、アメリカ・ロシア・中国で世界を分割するというものだった。イギリスはまんまとむしり取られたんだ

46:Anonymous2026/09/07(月) 03:12:13

また嘘か。なんで俺は相手をしてるんだろうな。 インドからイギリスの影響力を除くことは、事実としてアメリカの目標だった。

47:Anonymous2026/09/07(月) 03:16:12

チャーチルなんて誰も恐れてなかったわww 彼はブレトン・ウッズ体制を通してしまい、それが大英帝国の棺桶に打たれた最後の釘になった。帝国主義を解体するというルーズベルトの目標は一貫していたし、後の政権(アイゼンハワー)もそれを引き継いだ。

48:Anonymous2026/09/07(月) 04:43:14

イギリスが(第二次大戦後のほぼ破滅状態という出発点から)ひどい経済的判断を重ねたからだよ。仮に非常事態をあと何度か抱え込んで、権利を求める無数の島々を引きずっていたとしても、たぶん同じ判断をしていた。あの国は第一次大戦後の戦間期の時点で、すでに調子が悪かった。世界恐慌と第二次大戦でさらに悪化した。帝国が史上最大に膨らんでいた頃のイギリスが比類なき繁栄の地で、それを失った途端に緊縮とストライキの薄汚い島になった——なんてことはない。

49:Anonymous2026/09/07(月) 12:30:29

政府にとっては一度も黒字じゃなかった。ただ、帝国のコストを受け入れるだけの思想的な理由があっただけだ。戦後にその思想が薄れて、意味もなく金を溶かす利点が無くなった、それだけの話。

50:Anonymous2026/09/07(月) 12:40:08

帝国が赤字だったというより、帝国を維持する努力が、政治的にイギリスをアメリカ・ソ連・独立しようとする全ての地域、そして戦争にうんざりした自国民の全部と対立させることになった、という話だ。それでもイギリスはスエズ危機まで維持しようとしたし、そこでついに引き下がらされて、イギリスがアメリカの子分だと決定づけられた。 しかしフランスが帝国維持にかけた労力に比べると、イギリスの試みが弱腰だったのは笑えるな。

51:Anonymous2026/09/07(月) 12:45:00

第二次大戦後、現地の人々が一気に反抗的になって、帝国を統治する費用が破滅的な水準まで跳ね上がった。 イギリス自身も不景気で、もう負担しきれなかった。第一次大戦後の時点で無理だったのに、第二次大戦がとどめになった。ベル・エポックの頃のイギリスは帝国を統治できたし、途方もなく高くつく「二国標準主義」(=二位と三位の海軍を合わせた以上の艦隊を持つ方針)を弩級戦艦で追求できた。あの時代のイギリスの力の証だ。 そこに第一次大戦が来て、イギリスは艦隊の大半を解体し、新造もほとんどせず、二国標準主義を放棄した。最後に第二次大戦が来て、イギリスの海軍は小さくなり、国民は戦後10年経っても配給生活だった。

52:Anonymous2026/09/07(月) 12:51:04

戦後のイギリスは、ハプスブルク家のスペイン級に破産してた。 それどころか、植民地の多くに借金している側だった。インド、エジプト、マラヤ、カナダ、オーストラリア、南アフリカが軒並みイギリスの債権者になった。

53:Anonymous2026/09/08(火) 15:18:21

大英帝国は第二次大戦より数十年、極端に言えば1世紀近く前から、余命を借りて生きていた。アメリカ(1865年、南北戦争終結)、ドイツ(1870年、統一)、ロシア(浮き沈みが激しいので1945年としておく)が態勢を整えた時点で、イギリスが張り合える余地はほとんど無かった。 数字がすべてを物語る。1900年、イギリス(アイルランドを除く)の人口は約3700万人。ドイツは5600万人、アメリカは7600万人、ロシアは(現在の国境で数えて)7300万〜9800万人。国土面積ではドイツが54万平方キロ、イギリスは31万4000平方キロ。つまりドイツはすでに、人口でイギリスの1.5倍、面積で1.7倍だった。他の二つの巨人は言うまでもない。 この数字が効いてくれば、イギリスが帝国の領土から後退させられるのは時間の問題でしかなかった。そしてイギリスは第二次大戦よりずっと前から、それを分かっていた。19世紀を通じて北米で譲歩を重ね、モンロー主義を受け入れ、オレゴンなどの国境紛争でも自分の思い通りにはしなかった。20世紀初頭のボーア戦争も、その力の限界を示すもう一つの証明だった——だからこそ「栄光ある孤立」を終わらせて、フランスやロシアと協商を結んだわけだ。 仮に第一次大戦が回避されていたら、帝国は今世紀いっぱい持ったかもしれない(アメリカが孤立主義のままで、ロシアが帝政のままで、どちらも反植民地運動を推さないと仮定して)。1914〜18年の戦争と、その続編にかかった壊滅的な費用も無かったことになる。だがそれはあまりに巨大な「もしも」で、答えは分かりようがない。

54:Anonymous2026/09/08(火) 15:23:17

1) 二つの世界大戦で積み上がった莫大な借金 2) インドが抜けた。帝国の予算はざっくり、ブリテン諸島45%・インド45%・その他全部で10%だった。大英帝国は1947年に死んだんだよ。

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