【海外の反応】牛のヴェロニカ、道具を使い分けて体を掻く→農家「柵を壊してでも掻く、昔から知ってた」

牛のヴェロニカ、道具を部位で使い分けて体を掻く——牛の道具使用が初めて記録される
オーストリアの農場で暮らすブラウンスイス種の牛ヴェロニカが、道具を使って自分の体を掻いていたことが学術誌に報告された。硬い皮膚には毛の側、敏感な部分には柄の滑らかな側と、同じ道具を部位によって使い分けていたという。牛の道具使用が科学的に記録されたのはこれが初めてで、「ヴェロニカが特別に賢いわけではなく、牛はもともと道具を使えたのに人間が気づいていなかっただけだ」というのが研究者の見立てだ。ところが海外掲示板で盛り上がったのは科学の話ではなく、1982年10月に発表された一コマ漫画『牛の道具(Cow Tools)』だった。二足で立った牛が粗末な道具を並べているだけの絵で、当時は意味が分からないという問い合わせが新聞社に殺到した“伝説の失敗作”である。それが44年越しに現実になってしまった。以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。
オーストリアの牛ヴェロニカは、2016年に落ちている木の枝を使って自分の体を掻くことを覚えた。牛の道具使用が確認された最初の例だ。研究者たちは、ヴェロニカが特別に賢いわけではなく、牛はもともと道具を使えたのに人間がそれに気づいていなかっただけだと考えている。

人間の言う『高度な知能』は、いつだって『人間っぽいことをする動物』のことでしかなくて、それ以外を指すことがない。 牛の方こそ、俺たちを知能の低い連中だと思ってるかもしれないぞ。だってそうだろ、周りを見てみろよ
>>2 あの漫画のWikipedia記事、『実際の例』の欄にヴェロニカが載ってるぞ。研究者たちも論文の中で、ラーソンのひどい漫画に軽く触れたらしい https://en.wikipedia.org/wiki/Cow_tools
>>2 スレ主「人間は気づいていなかった」 ゲイリー・ラーソン「俺は気づいてたぞ」
>>3 牛の牧場で働いたことがある人間なら、誰だって気づいてたと思うぞ。 掻くものを与えないと、柵だろうが飼料場だろうが、気持ちよく掻くために必要なものは片っ端から壊しにかかる
>>3 「人間は気づいていなかった」 人間は、自分たちの食べ物がどれだけ賢いかに気づかないふりをしてきただけだ
>>4 いや、違うね。どれだけ賢かろうと、俺は飯を食わなきゃならない
>>5 俺は感情を持たない食い物を山ほど食ってるが
>>3 ゲイリー・ラーソンは動物人類学の第一人者だからな
>>7 サゴマイザー(ステゴサウルスの尾のトゲの呼び名)で有名な、あのゲイリー・ラーソン?
>>8 あの『恐竜の豆知識』、いつでも出せるように懐に入れてある。話すとだいたい、何を言ってるんだこいつ、という顔をされる
>>2 完全に蚊帳の外にいる気分だ😭
>>12 本当にそれ。Cow Toolsが何のことなのか全く分からない😭
>>13 手短に説明すると。 ゲイリー・ラーソンは『ファー・サイド』という一コマ漫画を新聞に連載していた漫画家で、不条理系のギャグを中心にやっていた。その中の一枚が、ただ『牛の道具(Cow Tools)』とだけ題された作品で、二本足で立った牛が農場の作業台の後ろに立ち、道具のようで道具でない物体をいくつも並べている絵だ。あれは何を意味しているのか、笑いどころはどこなのか、その道具は何に使うのか、そもそも牛に道具が要るのか——と、大変な議論を巻き起こした。もちろん、その不条理さ自体がオチだったわけだが。それでも多くの人が頭を抱え、結果としてあの前提ごと愛でて遊ぶ熱心なファンが付いた。だから専用の板まである
>>14 しかも読者が『意味が分からない』と新聞社に書き送りすぎて、ラーソンが釈明する羽目になったんだよなw
>>15 ラーソンは、ノコギリっぽい物体を描いてしまったことも後悔してるらしい。人間の道具に似すぎていて、何かメッセージが込められていると読者に思わせてしまったから
>>16 あの一枚についてのラーソンの説明は、『もし牛が道具を持っていたら、粗末で出来の悪いものになるだろう』といった趣旨だった
「ヴェロニカ——オーストリアの賢いブラウンスイス種の牛。学術誌に記録された彼女は、家庭用のデッキブラシを口にくわえて使うことを覚え、硬い皮膚には研磨力のある毛の側を、敏感な部分には滑らかな柄の側を、と巧みに使い分けていた」 見出しでは伝わらないのがここで、記事自体もやたら回りくどい。彼女が道具を使って体を掻いたことがすごいんじゃない——牛用の掻き棒なんて大昔からある——道具を口にくわえたうえで、何に使うかによって使い方を変えているのがすごいんだ
>>18 ありがとう。記事を読んでなかったから(みんなそうだろ)、牛用の掻き棒について何か書くところだった
>>18 ありがとう。うちの隣には、杉の低い枝を何年も尻掻きに使ってる雄牛がいる。使い込みすぎて先端が擦り減り、滑らかで使いやすいコブになってる
>>18 そう、これこそ本物の道具使用で、スレタイのデタラメとは違う。リンク先の記事には『落ちている木の枝』なんて一言も書いていないし、そもそもそれは道具使用にならない。スレタイがひどい
>>18 気になってたんだよ。牛が何かに体を擦り付けてるのは育った場所でしょっちゅう見たけど、掻く道具そのものを持ってるのは見たことがないw
>>20 必要がなかっただけだろうな。 俺だって森の中で痒ければ木に背中を擦り付けるが、孫の手があって必要ならそっちを使う
隣の家の牛がいつも俺のハンマーやドライバーを借りていく。何を作ってるのかは知らないが、いつもきれいにして期限内に返してくれる
>>24 記事に書かれていないのは、ヴェロニカがどうやってその枝を手に入れたかだよな。ヘルメットと蛍光ベストを着用し、エンジンチェーンソーで木を伐倒したうえで、DeWaltの18V剪定機で掻き棒に最適な枝を切り出したんだ
>>24 お前は運がいいな。俺が工具を貸すと、たいてい壊れて返ってくる
>>25 ああ、それは話が別だ。ヒト族に工具を貸しちゃいけない、あいつらは礼儀がなってない
動物はみな、自分の中枢神経と体のつくりが許す限界まで道具を使う。人間が観察できている動物の行動なんて、ごく僅かだ
>>28 正しくは『動物行動学者は気づいていなかった』だな。牛とそれなりの時間を過ごした人間はみんな知っていたし、特別なことだとも思っていなかった
>>28 動物が道具を使うという話にみんなが驚いているのが笑える。牛のそばにいて、ちゃんと観察したことがある人間なら、牛がこれくらいやれると簡単に信じられるはずだ
>>29 ジェーン・グドールがチンパンジーの道具使用を指摘した時も、世界はひっくり返ったんだぞ。『そんなの当たり前』なんてのは、現代の感覚から振り返って初めて言えることだ
これは特別な例じゃないと思う。うちでは、賢すぎて厄介な牛を手放さざるを得ないことがあった。群れの他の牛に教えてしまうからだ。300頭ほどの小さめの酪農家で、悪天候の時以外は放牧していたから、なおさら惜しかった。 例えば、長くて器用な舌を使って、かんぬきや掛け金の付いた門や扉を開ける方法を覚えた牛がいた。 別の一頭は、移動式の電気柵は支柱には電気が流れておらず電線だけだと見抜いて、蹄で支柱を押し倒し、平気で柵を越えて、まだ食べさせるつもりのなかった伸びた草を食っていた
>>32 20年以上前、子供の頃に牛がこれをやってるのを見た。あまり目撃されないのは、牧場主が牧草地をかなりきれいに保つからだろう。ああいう枝は牧草を刈って梱包する機械を壊しかねないし、そもそも目の届かない森を牛にうろつかせたくない。特に妊娠中はな。 代わりに吊るしておくのが、イベルメクチンを染み込ませた道具だ。牛はそれに体を擦り付けて掻けるし、そもそも痒みの原因になる虫や寄生虫を防げる。これだって立派に道具を使っていると思うがね。牛は決して馬鹿じゃない。記憶力はそこそこ良く、お互いから学ぶし、みんな性格がある
>>32 家畜の多くは従順で、全体的に鈍く間の抜けた個体になるよう改良されてきたから、賢いのが例外になってるんだよな。 ただ、そっちが言うような『他の牛に教える』はっきりした例ってあるのか?
>>33 山ほどある。牛はジャンプできる。 ただ、自分にそれができると知らないだけだ。一頭が柵を飛び越えることを覚えると、他の牛も『自分にもできる』と学んでしまう。 だから飛び越える牛は、群れ全体に広まる前に食肉処理に回されることが多い
近所の高速道路は両側とも牛の放牧地なんだが、有刺鉄線にはいつも牛の毛が引っかかってる。牛は自分の掻き方をちゃんと分かってるよw
>>36 それは同じことじゃない。 動かないものに擦り付けて体を掻くことなら、どんな動物でもできる。 道具使用というのは、何かの物体を見つけて、特定の結果を得るために意図的に扱うことだ。 今回の場合、牛はブラシを手に取り、上半身には毛の側、下半身には柄の側と、選んで使い分けている
>>38 今朝はアオカケスに、餌台のピーナッツを補充させられた。俺は音声起動式の道具だ
>>38 使うけど、今回の牛みたいに一つの道具を多目的に使い分けた例は知らない。カラスが複数の枝を組み合わせて一本の長い棒にし、道具として使えるのは知ってる。正直、こっちの方がすごいと思う。 多くの人が目を背けたがるだけで、動物の知能や感情の深さは相当なものだ
>>39 カラスやカラス科の鳥は『置換』の概念を理解する。俺にはそっちの方が道具使用よりすごい。ビーカーの水に浮かんだナッツを、小石を入れて水位を上げて取る——という一連のパズルを解いていくカラス(ワタリガラスかもしれない、鳥には詳しくない)の動画がある。あれはかなりいい
>>40 俺が感心したのは、針金をフックの形に曲げて、透明な筒の底にある餌のカゴを釣り上げた鳥だ。既存の道具を使うんじゃなく、針金を使える道具に加工したわけだから
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