【日食が起きた途端、戦争が終わった】海外「もっと日食起きて」
日食が終わらせた戦争、そして誰も信じない生還劇
海外掲示板で「記録に残っているのに、にわかには信じがたいレベルの本当にあった出来事を教えてほしい」という投稿が話題になった。紀元前の戦争を日食一発で終わらせた将軍たち、燃える爆撃機からパラシュートなしで高度5,500メートルから落下してかすり傷ひとつ負わなかった兵士、フランスで人々が踊り疲れて次々と死んでいったという奇妙な集団ヒステリー、そして5人がかりで殺そうとしても不凍液も車の轢き逃げも効かなかった「不死身の男」……歴史の教科書には載らないが、記録がしっかり裏付けている「事実は小説よりも奇なり」を地で行くエピソードが次々と寄せられ、スレッドは大きな反響を呼んだ。以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。
歴史の授業で習うような話じゃなくて、実際に記録に残ってるのに『そんなことが本当にあるのか』ってレベルで信じがたい出来事を知りたい。作り話じゃなく、本当に起きたやつを教えてくれ。
マーク・トウェインが1835年に生まれたとき、空にはハレー彗星が現れていた。この彗星はおよそ75〜76年周期で地球に近づく。彗星が再び地球に接近しつつあった頃、トウェインは『自分はハレー彗星と共にやって来た。だから彗星と共に去るだろう』と語っていた。そして本当に、彗星が次に地球から見えるようになった1910年4月21日、トウェインは亡くなった。
セオドア・ルーズベルトはボートを盗まれたことがある。それでどうしたかというと、自分で新しいボートを作って犯人を追跡し、逮捕した。そして裁判にかけるために、その場で撃ち殺す代わりに、何日も寝ずに歩かせて連行した。真冬の厳しい寒さの中だったから、凍傷を恐れて手錠もかけず、代わりにずっと銃を構えたまま、自分は眠気覚ましにトルストイを読みながら護送し続けたそうだ。
『ハリュス河の戦い』の話をする。紀元前6世紀ごろ、メディア王国とリュディア王国が6年越しの戦争を続けていて、そのハリュス河の戦いの最中に皆既日食が起きたんだ。両軍とも『神々がこの長く血なまぐさい戦争に怒って太陽を取り上げた』と信じて、その場で停戦を宣言した。そして太陽は戻ってきた。マジな話、日食のせいで戦争が終わったんだよ。
>>2 「上等だ、太陽は没収な」
1908年のロンドン五輪、ロシアだけ12日遅れで登場したことがある。世界の他の国はグレゴリオ暦に切り替えてたのに、ロシアだけユリウス暦のままだったから日付がズレてたんだ。
>>4 ロシアチームに配慮して、いくつかの競技日程がわざわざ後ろにずらされたんだ。おかげでこの大会は4月27日から10月31日までかかって、史上最も開催期間が長いオリンピックになった。
>>5 みんなでロシアが来るのをただ待ってあげたっていうのがいいよな(笑)
『不死身のマイク』ことマイケル・マロイの話。世界恐慌のころ、5人の男がホームレスのアルコール依存症患者に生命保険をかけた。『どうせ酒で勝手に死ぬだろう』と踏んでのことだ。バーの店主は彼にタダ酒を飲ませ続けたが、いくら飲んでも死なない。そこで不凍液を混ぜて飲ませた。効かない。松脂、馬用の塗り薬、殺鼠剤、メタノール……それでも死なない。腐ったイワシと画鋲を挟んだサンドイッチを食わせても、ダメだった。今度は酔いつぶれた彼を寒空の下に放り出し、水をぶっかけた。それでも生きていた。車で轢いた。3週間入院したが、生き延びた。最後に一酸化炭素中毒にさせて、ようやく死んだ。5人全員、殺人罪で有罪になった。
>>7 豆知識だけど、エチルアルコール(普通のお酒の成分)はエチレングリコール(不凍液の成分)中毒の解毒剤なんだ。どっちも同じ酵素で代謝されるんだけど、体はアルコールの分解を優先する。だから重度のアルコール依存症の人が酔っ払った状態で不凍液を飲んでも、案外平気だったりする。
>>8 誰にも不凍液で殺されないように、今からアルコール依存症になっておこうかな
ニコラス・アルケマイドという人物は、1944年に炎上する爆撃機からパラシュートなしで高度18,000フィート(約5,500メートル)から落下して、重傷すら負わなかった。
>>10 雪が積もってたから衝撃が和らいだのは分かるけど、なんで松の木に串刺しにならなかったのか、骨の一本も折れなかったのか、そっちの方が信じられない
>>11 その状態から起き上がった瞬間、頭の中でどんな考えが渦巻いてたのか想像してみろよ
>>13 そうそう、『聖ヴィトゥスの踊り』と呼ばれてるやつだよね。記憶が正しければ、はっきりした原因は今でも分かってないはず……間違ってたら誰か訂正して!2021年の新しい研究では、シデナム舞踏病が有力な原因とされてるみたい。
南北戦争最初期の戦いのひとつ『ブルランの戦い』は、ウィルマー・マクレーンという人物の農場一帯で起きた。戦争に囲まれた生活が嫌になった彼は、家族を連れてバージニア州アポマトックス・コートハウスに引っ越した。ところが、北軍と南軍の最後の大きな戦いになった『アポマトックス・コートハウスの戦い』はまさにその移住先で起き、南軍の降伏文書はマクレーン邸の応接間で調印された。南北戦争は彼の農場で始まり、彼の居間で終わったと言われている。
>>16 しかも本人は全然嬉しくなかったらしい。できる限り戦争から離れたくて引っ越したのに、って本人が言ってたそうだ
ピラミッドが建設されていた頃、まだケナガマンモスは生きていた。あと、フランスでギロチンが最後に使われたのは『スター・ウォーズ』が世に出たのと同じ年。
>>18 クリストファー・リー(俳優)は、そのフランス最後の公開処刑に立ち会ってたらしいよ
知り合いがハワイ行きの飛行機に乗ってたんだけど、機体の天井部分がまるごと吹き飛んだことがある……天井なしのまま残りのフライトを飛び続けて、そのまま着陸して全員自分の足で降りてきた。写真を見ると正気とは思えない光景。まさに『九死に一生』ってやつを目の当たりにした感じ。
>>22 知らない人のために言うと、それは『アロハ航空243便事故』だね。当時は子供たちどころか世間全体が信じられなかった事故。死者は1人だけで、屋根が吹き飛んだ瞬間にシートベルトを締めていなかった客室乗務員だった。
盲目のボヘミア王ヨハンは、それでも戦場に立つことにこだわった人物。側近たちに自分の馬を互いの馬と結び付けさせて、はぐれないようにした上で『戦闘が一番激しい場所へ連れて行け』と命じた。翌日、彼も側近たちも、馬に結ばれたまま全員が遺体で発見された。
>>24 うわあ……戦いたいという気概は立派だと思う一方で、正直「何を考えてたんだ」とも思ってしまう
>>25 その戦いはすでに負け戦だった。それでも彼は逃げるつもりはなく、死ぬと分かった上で自ら突撃して、側近たちもそれに従った。彼は40歳で失明していて、人生の大半を『見えて戦えた頃』として過ごしてきた人物だった。だからこれは彼にとって、最後の戦いだったんだ。
エドウィン・ブースという俳優は、リンカーン大統領暗殺犯ジョン・ウィルクス・ブースの実の兄なんだけど、その暗殺が起きるより前に、リンカーン大統領の息子ロバートの命を偶然助けたことがある。
>>27 『トップ10・アニメの贖罪展開』にランクインしそうな話だな
>>1 「よし、これは誰も信じてくれないやつだ」
翻訳元■