【コメディなのに号泣】海外「このシーンの演技だけは反則だろ」

笑いの合間にふと差し込まれる「本気の芝居」、海外掲示板で名場面が続々
海外掲示板で「コメディ作品の中で一番『演技が上手い』と感じた瞬間はどこか」という質問が投稿され、大きな反響を呼んだ。挙がったのは、普段はおどけているキャラクターがふと本気の表情を見せる瞬間ばかり。上司が会社に別れを告げる場面、ひとりの女優が何役も同時に演じ分ける場面、医師が静かに現実を受け止める場面……。オフィスコメディからシットコム、法螺話めいた不条理劇まで、作品のジャンルはバラバラなのに、挙げられるエピソードにはどれも共通点があった。普段は笑わせてくれるキャラクターだからこそ、その素顔がふとのぞく一瞬に視聴者の記憶へ焼き付く演技が生まれる、というわけだ。数百件の書き込みの中から、「あのシーンだけは反則」「今でも思い出すと泣ける」という声が相次いだエピソードの数々が集まった。以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。
『カリフォルニケーション』で、ハンクがついにカレンに「ミアが16歳だった時に寝た」と打ち明けて、カレンが半狂乱になる場面。あと番外編で、『エブリバディ・ラブズ・レイモンド』のロバートが「もう自分の運命の相手を探すのは諦めた」と語るスピーチも良かった。
『ジ・オフィス』で、マイケル・スコットがデイヴィッド・ブレントに会う場面がある。ブレントが例の下ネタジョークを言った瞬間、マイケル・スコットはほんの3秒くらいの間に「受け入れられた」という感情のあらゆる段階を一気に駆け抜けるんだ。スティーブ・カレルのあの芝居は正真正銘の名演技だった。
『フレイジャー』で、ドニーがダフネにプロポーズしてナイルズがそのまま脱力する場面。デイヴィッド・ハイド・ピアースは毎週フィジカルコメディの名人芸を見せてくれてたけど、あそこはほとんど動かないのにそれだけで全部伝わってくる、あれは本当にすごい。
リチャード・アヨエイドが『ガース・マレンギのダークプレイス』でディーン・ラーナー/ソーントン・リードを演じた芝居まるごと。本人は「あれは演技のうちに入らない」とか言いそうだけど、あの作品はわざと下手な脚本と下手な演技をやるという意味で、まさに名人芸だよ。
『アレステッド・ディベロプメント』で、ジェイソン・ベイトマン演じるマイケル・ブルースが、母親が古臭いガラクタの話をしているのを聞いている場面。徹底的に無表情なのに、それがめちゃくちゃ良いんだよな。
今『ウィドウズ・ベイ』がすごく話題なのは知ってるけど、マシュー・リースがホテルの部屋で「ウェルカム・トゥ・ウィドウズ・ベイ」の映像を見ているときの表情がすごい。興味と困惑が入り混じった「え、待って?」という顔にやられた。ほんの少し動くだけで目の表情がすごく豊かで、まさに自分がそれを見ているときの反応そのままを再現されてる感じ。完璧。
>>2 彼女が「本当はグッド・プレイスにいない」と気づく場面。あの時にダーシー・カーデンが見せるモノローグは圧巻だよ。1人で4人のキャラクターを同時に演じ分けながら、それぞれにちゃんと感情移入させてくる。あれは相当な技術だ。
>>3 あの回で何の賞も取れなかったのが信じられない。ニュートラル・ジャネットまで数えたら、1話で6役を演じ分けてたんだぞ。
>>4 「あの回で何の賞も取れなかったのが信じられない」 ダーシー・カーデンは「ジャネットたち」役でノミネートすらされなかったからな。
『ジ・オフィス』で、ジムが「マイケルが辞めるのは明日じゃなくて今日だ」と気づく場面。あのシーンは胸が張り裂けそうになるくらい美しい。マイケルは念願の新生活を目前にしているのに、ダンダー・ミフリンはずっと彼の家族みたいな存在だった。俺は
>>7 あとマイケルがパムの絵を買おうとするシーンもな。🥲
>>9 あの回も好きだけど、演技力で言うなら文句なしに「コックスが3人の患者を同時に失った日」の回だろ。
>>9 義理の兄弟(ブレンダン・フレイザー)の話をしてる? だとしたら、それもすごくいい例だ。『スクラブス』はこの手のシーンが山ほどあって、その中でも際立ってる。コメディからシリアスへの切り替えが本当に上手い、素晴らしい作品だよ。
『マルコム・イン・ザ・ミドル』のハル役、ブライアン・クランストンには名場面が山ほどある。ローラースケートの回、早歩きの回、ロイスの妊娠(ジェイミー)を知って彼女を安心させながら車の中で泣く場面……他にも今すぐ思い出せないくらいある。
>>12 しかもその後カメラが引くと、マルコムは部屋を追い出されたせいで後部座席で寝ようとしてるっていうオチ付きだからな笑
『ハウ・アイ・メット・ユア・マザー』で父親が亡くなる回のジェイソン・シーゲルの演技は本当に良かったと思う。
>>14 あとニール・パトリック・ハリスが自分の父親と対面する回も良かった。
『ブルックリン・ナイン-ナイン』で、テリーが人種プロファイリングされた悔しさをホルト警部にぶちまける場面。テリー・クルーズのあの演技は神がかってた、アンドレ・ブラウアーも同じくらい良かった。
>>16 あとB99だと、あの回のラストで小さいけど強烈な瞬間があった。ロサが自分の性的指向をカミングアウトした回の最後、みんなでゲーム大会をしに彼女の家に集まって、ホルトが彼女にこう言うんだ。「誰かが勇気を出して自分は何者かを名乗るたびに、世界は少しだけ良く、面白い場所になる」ってね。アンドレ・ブラウアーがあまりに優しく、誠実にそれを言うもんだから、あの声とトーンで言われたら誰だってすぐに安心できる気がしてくる。
>>17 アンドレは舞台出身のキャリアがすごいから、シリアスな展開になると絶対にとんでもない演技を見せてくれるって毎回わかるんだよな。安らかに。
「Mac Finds His Pride」の回が印象的。美しいダンスシーンからダニー・デヴィートが察するあの流れは『イッツ・オールウェイズ・サニー・イン・フィラデルフィア』屈指の名エピソードだと思う。
>>19 初めて見た時は意味がわからなかったけど、チャーリーが父親の遺体を担いで山を登った後に崩れ落ちる場面……あれは普通に泣いた。「お前が俺を担ぐはずだっただろ!」って……うっ。😭
>>22 コメディ史上最も暗いジョークは今でもあれだと思う。「神様ありがとう、俺たちは生き延びた。第一次世界大戦、1914年から1917年まで」ってやつ。あの瞬間、「誰も助けになんて来てくれない」ってことに気づかされて、「ああ、これで終わりなんだ」ってわかるんだよ。
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