【海外の反応】青春ミステリだった『リバーデール』→最終的に魔女になり彗星止めて1950年代へ転生
「気づいたら訳の分からない方向に転がってた」海外掲示板で語られたテレビドラマの迷走ぶり
海外掲示板に、最初は普通に始まったのに話数を重ねるうちにとんでもない方向へ転がっていったテレビドラマを尋ねるスレッドが立った。スレ主は、ギリシャ神話ものだったはずが終盤で主演俳優本人と対面する回まであるという『ヘラクレス』を例に挙げて質問を投げかけた。すると、殺し屋コメディの『バリー』が想像以上に不穏な方向へ突き進んだという声から、青春ミステリだったはずが多元宇宙と魔女と彗星を経て1950年代への転生で完結する『リバーデール』の変遷、ごく普通のホームコメディだったのに最終的にタイムトラベルものになったという『ファミリー・マターズ』まで、次から次へと迷走の実例が寄せられ、収拾のつかない盛り上がりを見せた。以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。
最近、最初は普通に始まったのに、途中でとんでもなく変な方向に転がっていくテレビドラマにハマってる。話数を重ねるうちに、見てる側が置いてけぼりになるくらいおかしな展開になっていくやつ。お気に入りの一本は『ヘラクレス 〜ザ・レジェンド・ジャーニーズ〜』。ギリシャ神話を題材にした王道ドラマだと思ってたのに、聞いた話では、終盤でヘラクレスが現実世界に迷い込んで、自分を演じている俳優本人と対面する回まであるらしい。
参考までに実際にあったことを話すと、ヘラクレス役のケビン・ソルボがちょうど『現実世界に迷い込む回』の時期に脳卒中を起こして、しばらく降板を余儀なくされたんだ。その穴埋めで、共演者たちがスタッフ役になって『主演俳優が消えた番組をどう立て直すか』を会議する回が作られて、最後に『実はケビン・ソルボこそがヘラクレスだった』というオチがつく。続編エピソードまで作られてる。正直、ソルボ不在の回の方が名作揃いだったまである
『バリー』。うわ、あれは…
>>3 ロニーとリリーの回の評判があまりに良かった(しかも相当変な回だった)からか、そこからビル・ハーダーが吹っ切れて変な方向にどんどん突っ込んでいったのが分かる。個人的には好きだけど、シーズン1・2がピークだったのは間違いない
>>3 シーズン4は最後まで見れなかった。さすがに変すぎた。最初の3シーズンは本当に良かったんだけど
『レギオン』。まあ最初から変な話ではあったけど、話が進むにつれてどんどん超現実的になっていった
>>6 『とんでもなく強いテレパシー能力者同士が戦ったらどうなるか』を真面目に描こうとした作品はいくつかあるけど、その“本当の答え”に本気で挑んだのはこの作品くらいだと思う
>>6 シーズン1の終盤あたりで話についていけなくなって見るのをやめた
『アトランタ』はシーズン3で最高の意味で完全におかしくなった
>>9 『アトランタ』大好き。毎シーズン「は?今何が起きた?」ってなる寄り道エピソードがあった。マイク・ヴィックが駐車場でカーレースしてたり、透明な車が出てきたり、黒人版ジャスティン・ビーバーが出てきたり、ジャッジ・ジュディまで出てきたり
>>9 シーズン3は、ドナルド・グローバーが「ラッパーたちの日常を描くドラマ」を作るのに飽きて、トワイライトゾーンの企画を高速で撮り始めたみたいな仕上がりだった。奴隷制の賠償金を巡るエピソードは今でも頭から離れない
『レジェンド・オブ・トゥモロー』は最初『フラッシュ』のタイムトラベル版みたいな立ち位置だったのに、1シーズン過ぎたあたりで制作陣が「いっそ完全なコメディにしよう」と決めて、それが結果的に番組のためになった。「ジョン・ノーブル特別出演」は、テレビ史上一番間の抜けたプロットポイントだと思う
>>12 知らない人のために説明すると、そのシーズンの敵役は“マラス”という悪魔で、声を演じているのが俳優のジョン・ノーブル本人。作中でチームの誰かが「マラスの声、ノーブルにめちゃくちゃ似てる」と気づいてしまうという、メタすぎる展開になる回
『コミュニティ』はシーズン1の設定から大きく変わっていくドラマ。シーズン6あたりでは、正直『リック・アンド・モーティ』っぽさすら出てくる(そう、両方ダン・ハーモンが作ってるのは知ってるけど)
>>14 最初の数話は普通のシットコムだった。駐車場でヨットの操縦講習を受ける回あたりから雲行きが怪しくなって、マフィアのパロディ回で完全にたがが外れた
『フリンジ』。最初から変な話ではあるけど、その“変”を何度も塗り重ねていくのが本当にすごい
『リバーデール』はたぶん一番分かりやすい例だと思う
>>17 「ああアーチー…お前はまだ戦争にすら行ってないのに」
>>17 正直、テレビドラマの“転職”としては一番ひどい。シーズン1・2は青春ミステリだったのに、シーズン3では麻薬とTRPGのパロディがミックスされ、シーズン4では読書クラブ兼殺人実験に高校生たちのソフトないたずら動画配信まで混ざってくる。シーズン5は謎の街を巡る抗争と偽の宇宙人みたいな光の演出、そしてシーズン6でついに全員が超能力に目覚めて多元宇宙が開き、魔女になり、世界を滅ぼす彗星を止めたと思ったら、うっかり1950年代に転生してそのまま居着いて終わる
>>18 え、マジで?もうこれ、どこまでが本当でどこまで話を盛ってるのか全然判断つかない
『ツイン・ピークス』はこのジャンルの黄金基準だと思う。もしシーズン1だけしか存在しなかったら、「実は超自然的な要素なんて何もなくて、クーパーの夢は自分自身の直感が無意識のうちに気づいたことを本人に伝えようとしていただけ」という説も十分成り立つくらい抑えた話だった。でもその後の25年間、みんなその可能性について語り合ってきた
『Oz -オズ-』。最初はエッジの効いたドラマで、時々社会風刺も挟んでくる作品だった。ヒットしてからは番組自体が自分を客観視するようになって、話がどんどん荒唐無稽になっていって、最終的には次から次へとどんでん返しが起きる昼ドラみたいになってた
『アイゾンビ』。主人公がゾンビになって探偵として働き始めるってだけでも十分変な設定だけど、正直それはまだ序の口で、この後はもっと変になる
>>23 最初は「脳を食べた相手の特徴を一時的に受け継ぐゾンビ探偵」っていう普通の刑事ものだったのに、最終シーズンではほぼ人種間の戦争みたいな話になってた
『ハッピー・デイズ』。50年代への郷愁と普通の登場人物たちで始まったのに、最終的にはフォンジー中心のドタバタ劇になって、水上スキーでサメを飛び越えたり、宇宙人と戦ったり、しまいには高校中退のはずのフォンジーが教師になって終わる
『アメリカン・パパ!』。一家全員がもう10回以上死んでるし、宗教指導者たちを狂わせる金色の宇宙人のウンチは出てくるし、悪魔が人をテレビ番組に吸い込むし、スタンとイエス様が反キリストと戦うし、家族全員がサンタと銃撃戦を繰り広げて何百人も死ぬ回まである。とんでもなくイカれた番組だけど、こういう突き抜け方を何度も見せてくれるのが本当に好き
『レイズド・バイ・ウルブズ』。宗教から逃れて新しい社会を築くために、少人数の人類を乗せた箱舟が別の惑星に送られる話として始まったのに、最終的にはアンドロイドが木を食べたことで生体兵器化した、空飛ぶ巨大な蛇を出産する話で終わる
『ティル・デス』。ああもう、これに敵うものはない。最初は『ザ・レイモンド』後のブラッド・ギャレットと、エディ・ケイ・トーマスが隣人同士として、若い夫婦と年配夫婦それぞれの結婚生活を描く普通のシットコムだった。でも2シーズン経っても振るわなかったからか、エディ・ケイ・トーマスを降板させて番組ごと作り直し、演じる娘役の女優まで別人に変えてしまう。しかもシーズン3では未放送だった旧キャストの回もそのまま流したせいで、ある週は降板したはずの彼が出ていて、次の週には金髪の別人の娘に変わってるという有様に。最終シーズンでは、ついに登場人物の一人が「自分はシットコムの中にいる」と気づき始め、誰もそれに気づかないことに苦しむという展開になり、担当セラピストから“シットコム症候群”という診断まで下される
『ハンニバル』は、一人の刑事がハンニバルを追いかける話として普通に始まって、最終的にはまあイカれた話になるんだけど、映像面では歴代最高クラスの終わり方の一つだと思う
『ファミリー・マターズ』。庶民版『コスビー・ショー』みたいな、ごく普通のホームコメディになるはずだった番組だぞ。それが最終的には『クアンタム・リープ』(タイムトラベルもの)になって終わった
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