【海外の反応】風力発電のタワーが風でグニャリと曲がる→折れないための設計だった

風力発電のタワー、風でしなる映像に「わざと折れないための設計」の声
海外掲示板に投稿されたのは、風力発電用タワーの内部によじ登り、強風を受けてブレードとタワー本体が大きくしなる様子を内側から撮影した動画。まるで木の枝のようにグラグラと揺れる映像に「今にも折れそうで怖い」との声が集まったが、実はこれはタワーが風で折れないよう、あえて撓むように設計された結果だという。海外掲示板では、剛直な木ほど暴風で倒れやすく柔軟な木ほど生き残るという植物の話、建物の免震構造との共通点、そして実際にタワーを整備する技術者による「これはメンテナンス中に特定の風向きが重なった時だけ起きる共振現象で、通常運転中は起きない」という解説などで大いに盛り上がった。以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。
風力発電のタワーの中によじ登って、外から見える揺れがどんな感じか動画で撮ってみた。まるで木の枝みたいにしなってるのが丸わかりだろ。
>>1 ちょうど風力発電の技術者の面接受けてきたところなんだが…このタイミングでこの動画はやめてくれ
>>1 だから木でも、ヤシの木は生き残るのに、古いオークの木は横っ腹からポッキリ逝っちゃうことがあるんだよな
>>8 あと成熟したオークの木は4〜10トンもあるのに、成熟したヤシの木は1〜5トンしかないっていうのもデカいと思う
>>62 いや今書いてる間に気づいたけど、たぶんイチイの木の方が例えとして適切だな。あっちはマジで頑丈で事実上不死身、イギリスには樹齢1000年超えの個体もある。今どき本当に脅威になるのは大気汚染とチェーンソーくらいのものだ
>>8 その例えの何が単純化しすぎかは長くなるから省くけど、一応言っておくと、それはこの現象の正しい説明じゃない。タワーがしなるのは「その方が良いから」じゃなくて「それで十分だから」だ。しなること自体が折れない理由なんじゃなくて、材料をケチりすぎずに嵐の力に耐えられるギリギリの強度を持たせた結果、たまたましなってるだけ。重量とコストを気にしなくていいなら、タワーをもっと剛直にした方がよっぽど頑丈になる。タイトルにあるみたいに「木の枝みたいにへし折れる」なんてことにはならない。ただ、それをやる価値がないってだけの話だ
>>179 その通り。ただ立ってるだけの構造物は誰にでも作れる。ギリギリのところで持ちこたえる構造物を作れるのはエンジニアだけだ
>>1 ビルとかで揺れを感じるの本当に嫌なんだよな。あの高さまで登るとか絶対無理だわ
>>45 いや違う。建物に遊びを持たせてるのは、完全に剛直な建物を作るのがべらぼうに高くつくからだ。許容範囲内でたわませてるだけで、実はしなればしなるほど風荷重はむしろ増える。しなるのが有利ってわけじゃなくて、強度とコストのバランスの話。高層ビルだと地震より風荷重の方が支配的になることが多くて、制振ダンパーとかローラー支承がそこで効いてくる
>>1 風力発電のタワーが好きな音楽ジャンルは? わからないけど、とにかく金属(メタル)好きなのは間違いない
>>26 ヘビーメタルじゃなくて、しなやかメタル(フレキシブルメタル)って言うべきだな。Between The Buried And Meみたいな
>>1 あのシーソーみたいなやつの整備担当にされる不憫な奴に敬礼だな
>>10 うちの彼氏がこの仕事を数ヶ月やってたことがある。悪くなかった、また機会があればやってもいいって言ってた。担当パート次第でかなり稼げるらしいぞ
>>1 そもそもの疑問なんだが、ブレードが回転して風を受けてるわけでもないのに、なんでこんなに揺れてるんだ?
>>4 風力発電のタワーには稼働できる風速の下限と上限が決まってる。風が弱すぎると機械の慣性に打ち勝てず効率よく発電できないし、逆に上限を超えるほど強い風だと、過剰な負荷による故障を防ぐためにタワー自体が停止するようになってる
>>1 機械系エンジニアだけど言わせてくれ。彼らは「しなるように」設計したわけじゃない。「しなうという事実を踏まえた上で、崩壊しない強度を持たせる」ように設計してるんだ。完全に剛直なものなんてこの世に存在しない
>>72 ブレードの修理技術者だけど、これは合ってる。たまにこういう揺れを見ることはあるけど、かなり特殊な条件が重ならないと起きない、設計範囲内ではあるけど通常の状態では全くない。タワーは通常運転中、常に風向きに合わせて自動で首振り(ヨー制御)するようになってる。でも整備や点検の時はその機能を切って、主翼の回転にブレーキをかけて、タワーを手動で風向きから外れた向きに向けておくんだ。そこで、横風がちょうど特定の速度と角度でタワーに当たって、かつブレーキがかかっていて羽根がアイドリングできない状態が重なると、ナセル周りの乱流が共振(音叉が鳴るのと同じ原理)を引き起こして、この動画みたいな揺れがどんどん増幅されていく。こんな状況で登る人間なんて誰もいない。それに解決策は単純で、タワーを少しだけ向きを変えて気流を変えれば、共振条件はすぐ崩れる
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