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文化2026-08-23

【壮大な伏線のはずが放置】海外「あの設定、結局どうなった」→「編集でバッサリ切られた」

【壮大な伏線のはずが放置】海外「あの設定、結局どうなった」→「編集でバッサリ切られた」

壮大な伏線のはずが、まさかの尻すぼみ 海外掲示板で映画の「やらかし」が続々

海外掲示板に「重大な意味を持つはずだった設定なのに、後になって呆気なく片付けられてしまった映画の場面はどこか」という投稿が立った。投稿者が挙げたのは『エアフォース・ワン』で、大統領専用機がハイジャックされ核攻撃コードを収めた『核のフットボール』がテロリストの手に渡ったはずなのに、その後ほとんど触れられずに終わる場面。この投稿をきっかけに、スター・ウォーズやバットマン、マトリックスまで、数々の名作に潜む「壮大な設定のはずが、いつの間にか有耶無耶になった」エピソードが続々と寄せられ、大きな反響を呼んだ。編集でカットされた場面の裏話や、脚本段階での設定変更まで、映画好きなら思わず頷く発見が次々と明らかになった。以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。

1:SanguiaDeOrgia888 02026/08/21(金) 14:07:17

下らない例だし考えすぎかもしれないけど、『エアフォース・ワン』を見返してて気づいたことがある。ハイジャック犯が大統領専用機を制圧する場面で、核弾頭発射コードを収めた『核のフットボール』を持っていた将校が殺される。大統領(ハリソン・フォード)が『フットボールを!』と叫んで、アメリカの核発射コードが丸ごとテロリストの手に渡ったことになる。それなのに5分後、ホワイトハウスでは副大統領のところに補佐官が来て『コードは全部変更済みです』と言うだけで、以降は一切触れられない。 現実ならそう対応するのが正しいんだろうけど、あの『フットボール』はもっと大きな役割を果たすはずだったのに、監督のヴォルフガング(・ペーターゼン)が途中で『まあいいか』と切り捨てた感じがする。 他にも似たような例、ある?

16:artpayne41 02026/08/21(金) 15:50:54

『チャイナタウン』の話。 もともと冒頭のシーンには、カーリーが『浮気した妻を殺してやる』とギテスに漏らし、ギテスが『お前じゃ金がなさすぎて、殺人をやっても捕まらずに済ますなんて無理だ』と返すやり取りがあった。(だから2人が事務所を出るときにカーリーの支払いの話になったり、ギテスが『金の話を持ち出したのは、あくまで一例として言っただけだ』と言うくだりがある。)脚本のロバート・タウンは後にこの部分を削ったことを悔やんでいて、1999年にこう語っている。『あのやり取りを削ったのは、この映画の中でも一番惜しいと思ってる。なぜなら、あれは『金持ちじゃないと人を殺して逃げ切れない』という映画全体のテーマそのものを、冒頭で先取りして示していたから』

2:DarwinianSelector75 02026/08/21(金) 14:20:44

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の『スーパーマンが殺人の濡れ衣を着せられる』展開まるごとがそれだと思う。 劇場公開版しか見てないと、普通に『話が繋がってない』と感じるはず。なんでスーパーマンがアフリカで大勢撃ったことになってるのか、なぜブルース・ウェインがあそこまでスーパーマンに怒ってるのか、車椅子に仕込まれた爆弾に議会公聴会でなぜ気づけなかったのか……疑問だらけ。 いわゆる『アルティメット・エディション』の監督版を見ると、話は一気に筋が通る。理由は単純で、劇場公開版では話の筋を繋ぐ部分をスタジオがほぼ全部カットしたから。観客は派手な見せ場を求めつつも、話がちゃんと通ってることも求める——それで劇場版は酷評された。 本当にバカげた判断だったと思う。『マーサを救って!』のくだりは監督版でも相変わらず酷いけどね、少なくとも話は通るようになった。

3:Buca-Metal24 02026/08/21(金) 20:21:50

>>2 それでも普通にバカげたプロットだと思う。結局あの2人が戦うのは、悪役がスーパーマンの母親を誘拐して『戦わないと殺す』って脅すからなんだけど……アフリカにいるロイスの危機はあんなに遠くから聞き取れたのに、母親の居場所は見つけられないのか?という話だし。 しかもレックス・ルーサーは『スーパーマンは異星人で危険だから排除したい』と言いつつ、スーパーマンよりずっと危険なバケモノを自分で作り出すという、もっとおかしいプロットまで乗っかってる。

4:MaskedBandit77134 02026/08/21(金) 14:19:49

聞きたいのとはちょっと違うかもしれないけど、1943年版『オペラ座の怪人』では、怪人はクリスティーヌの実の父親という設定だった。撮影後にスタジオがその設定を消したがったせいで、2人の関係を明示するセリフは全部カットされたんだけど、それでも十分察せる作りにはなってる。原作でのクリスティーヌの父親のことを知ってればなおさら。

5:twoscoopsineverybox39 02026/08/21(金) 21:22:27

>>4 正直この話、ほとんど知らないんだけど、怪人とクリスティーヌって最終的にくっつくんじゃなかったっけ? それって原作にも無い設定なの、それとも本来は衝撃の展開だったってこと? 1943年にしては、ちょっと際どすぎない?

6:NextTimeOnGrep308 02026/08/21(金) 14:35:08

『スクリーム3』では、犯人ゴーストフェイスが(また)複数いること、そして劇中劇『スタブ3』でシドニー・プレスコット役を演じる女優アンジェリーナが、実はもう1人のゴーストフェイスであることを強く匂わせる伏線が何度も出てくる。監督のウェス・クレイヴン自身、audio commentaryで『スタジオを説得できなくてボツにした設定だ』と語っているんだけど、それにしては伏線を張りすぎてて、終盤で彼女がほとんど何にもならないのがすごく不自然に感じる。

7:Kimantha_Allerdings72 02026/08/21(金) 18:24:01

>>6 そうそう、シドニーがトイレで彼女がゴーストフェイスの衣装を着てる場面を実際に目撃するシーンまであるからね。 正直、新しい3部作がどれだけ酷いと言われようと(全部が酷いとは思わないけど)、『スクリーム3』は今でもシリーズ最悪の作品だと思ってる。この件はその理由の1つに過ぎない。この『最悪』の座は今後も揺るがない気がする。

8:EddieDantes22134 02026/08/21(金) 15:03:27

『ダークナイト ライジング』で、前作『ダークナイト』で『バットマンの正体を知ってる』と内部告発しようとした人物のことを、その後誰も気にしなくなるのがずっと引っかかってる。その人はブルース・ウェインの部下だったわけで……うーん。本人が『全部でっち上げだった』と言い直したとしても、誰かしら気づいてもよさそうなものなのに。

9:Dog-Witch183 02026/08/21(金) 15:33:15

>>8 『ブルースがバットマンだ』なんて発想自体、当時の周りからすればぶっ飛んだ話だったと思う。例えるなら、明日誰かに『ザッカーバーグは実は特殊部隊の兵士だ』って言われるようなもので、普通はその人を鼻で笑って終わりだろ。

10:my5cworth282 02026/08/21(金) 14:53:32

『どういうわけか、パルパティーンは生きていた』

11:Toby_O_Notoby160 02026/08/21(金) 16:01:48

>>10 ポッドキャスト『Going Rogue』がちょうどこの件を特集してた。要するに、マーケティングに足を引っ張られた形らしい。 もともとパルパティーン生存は劇中の大きなサプライズになるはずだった。『スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム』でアンドリュー・ガーフィールドとトビー・マグワイアが登場した時のサプライズを想像するといい。でもルーカスフィルムは『最後のジェダイ』への反発に懲りていて、予告編に最初からパルパティーンを出すことで『スター・ウォーズが帰ってきたぞ!』とアピールしようと考えた。 その結果、編集段階で問題が起きた。本来カイロ・レンは映画の前半のほとんどを使って力を求める旅をし、その果てにパルパティーンを発見するはずだった。これも本来は大きなサプライズで、実際そう撮影されている場面が見て取れる。 ただ編集チームが指摘したのは、観客がすでに旅の結末(パルパティーン発見)を知っている以上、その旅自体が退屈になってしまうということ。手がかりを見つけて次の惑星へ……ってやるたびに観客は『わかったから早くパルパティーンのとこ行けよ』って思ってしまう。だから観客を飽きさせないよう、旅の場面をどんどん削っていった。 問題は、旅の一部を削ると残りの話が成立しなくなること。『A→B→C→D』のはずが『A→D』になって、話に大穴が開く。 結果、撮り直しをして『どういうわけかパルパティーンは生きていた』という説明で押し切るしかなくなった、というわけ。

12:SeaworthinessKey3654177 02026/08/21(金) 15:09:37

『ヒート』。 うわぁ……アル・パチーノは、ハナ刑事がコカイン中毒者だという設定を前提に演技を組み立てていて、脚本にもそのシーンがあって実際に撮影までしてた。でも(監督の)マイケル・マンが後になってそのシーンをカットしたんだ。 映画を見た人の半分くらいはパチーノの演技を『変』だと感じてるんだけど、それってハナの言動が妙に見えるせいなんだよね。マンはあのカットでパチーノの芝居を丸ごと台無しにしたと思う。

13:Count__X86 02026/08/21(金) 15:28:33

>>12 むしろ見せない方が良かったと思う。現実でも、何かをキメてる人が誰の目にも分かりやすくラリってるとは限らないし、本人がわざわざ口にして回るわけでもない。ハナがコカインを吸ってる場面がなくても、『何かおかしい』というのは十分伝わってくる。もし見せていたら、逆に彼のキャラクターを台無しにして、『一線を越えかけた執念の刑事』から『ただのダメな警官もどき』に格下げされていたと思う。ハナは法の側の正義として、ニールの無法な生き方と対比される存在であり続ける必要がある。両者はそれぞれの立場で主人公的に描かれていて、ハナがコークをやってる場面を見せてしまうと、そのバランスが崩れてしまうんじゃないかな。

14:artpayne142 02026/08/21(金) 15:24:42

『デモリションマン』では、ジョン・スパルタンが『自分に娘がいた』と知る展開が、本来もっと大きな意味を持つはずだった。 もともとの脚本では、下水道でエドガー・フレンドリーの仲間たちと一緒にいる、成長した娘とスパルタンが再会する場面がもっと厚く描かれていたらしい。実際の映画でも、下水道での銃撃戦でスパルタンがある少女を守るシーンがあって、それが実は彼の娘なんだけど、ラストシーンでフレンドリーの隣に立ってスパルタンと話してる姿がちらっと映るだけで終わってしまう。

15:InsertFloppy11122 02026/08/21(金) 15:42:17

>>14 面白い映画なのは間違いないけど、娘のことをあっという間に忘れるくだりはさすがにコントみたいだったな。 ──『お前の妻は死んだ』 ──『娘は?』 ──『黙れ野蛮人、お前を蘇生したのはフェニックスが復活したからだ』 ──『は? なんだって? どこにいる? 見せてくれ』 みたいなテンポで、もう次の話に行っちゃうから。

17:HawaiianSteak375 02026/08/21(金) 15:34:45

『それはまた別の機会に』 『フォースの覚醒』で、アナキンのライトセーバーがなぜマズ・カナタの手に渡っていたのか、その理由を聞かれたときの返答がまさにこれ。

18:Kat-but-SFW245 02026/08/21(金) 17:49:03

>>17 アルゼンチンで出会ったドイツ人が、40年代後半に移住する前に何をしていたのか話したがらない時のあの感じだ。

19:jghaines76 02026/08/21(金) 16:06:26

『マトリックス』は本来、人間の脳を『発電源』としてではなく『演算資源(コンピューターの計算力)』として利用する設定だったらしい。話の筋には影響しないけど、そっちの方が理屈は圧倒的に通ってる。

20:jamesreyne63 02026/08/21(金) 16:56:39

>>19 それ、ここでよく語られる小さな都市伝説の1つだと思う。映画の設定は最初から一貫して『電池』だよ。公開時のプロモーションで、公式サイト向けに複数の作家に短編を書かせたことがあって、その中でニール・ゲイマンが『人間の脳を演算装置としても使っている』という話を書いたんだ。そこから話が広まっただけで、本編の設定はずっと『電池』のまま。

21:Carrot_King_54222 02026/08/21(金) 18:37:10

『ホビット』シリーズのアーケン石。ドワーフたちがスマウグから盗み出さなきゃいけない理由そのものになるくらい重要な設定のはずなのに、 ビルボがそれを盗んでバードに渡した後、戦闘が始まったのを機に二度と話に出てこなくなる。

22:Unhappy-Shelter-818651 02026/08/21(金) 22:08:00

>>21 トーリンはあの石を、他のドワーフの国々を説得して『はなれ山』奪還に協力させるために必要としてた。でも竜が死んだ時点で、他のドワーフたちは頼まなくても自分たちの意思でやって来た。だからもうアーケン石は必要なくなった、ってことだと思う。

23:AHomicidalTelevision666 02026/08/21(金) 15:40:06

この手の『やらかし』でいうなら『バイオハザード』の映画シリーズがぶっちぎりで最悪だと思う。 3作目のラストで、主人公は自分自身のサイキック能力を持つクローン軍団を手に入れる。でも4作目の冒頭で、そのクローン軍団は全員あっさり死ぬ。 そして5作目のラストでは、主人公にウイルスが注射されて『これで能力を取り戻さざるを得なくなる』という展開になり、地球の命運を賭けた壮大な決戦がセットアップされる。ところが6作目の冒頭で、主人公と黒幕以外は全員死んでいて、しかもあのウイルスの設定自体が『実は嘘でした』と明かされる。 こういうことがシリーズを通してずっと起き続けてる。

24:PertinaxWorries146 02026/08/21(金) 18:58:39

>>23 それってホワイトハウス攻防戦のこと? めちゃくちゃ楽しみにしてたのに——結局何も起きなかったんだよな。

25:jeffmillerla899 02026/08/21(金) 15:25:56

『あのタコが一番怖かった』——って『グーニーズ』の話でよく言われるけど、 公開版の『グーニーズ』にタコなんて一切出てこないんだよな。

26:Roadside_Prophet397 02026/08/21(金) 19:35:21

>>25 元のシーンでは、滑り台を降りた直後にウィリーの洞窟でタコに襲われる展開だった。データが何かの防御装置を作動させようとして、間違えてラジカセでヒップホップを流してしまい、タコがそれに合わせて水面でバックスピンして消えていく……というシーンだったらしい。 それが実際のシーンの中身。カットされて正解だと思う。『グーニーズ』基準で見ても、さすがにふざけすぎだった。

27:cocktailians58 02026/08/21(金) 18:04:41

『フェリスはある朝突然に』の終盤、フェリスがキャメロンを元気づけようとその日の出来事を振り返るシーンで、『俺たち膵臓を食ったんだぜ!』と言うくだりがある。 もともとは高級レストランで2人がスウィートブレッド(仔牛の胸腺・膵臓)を注文して、それが何の部位か知ってドン引きする場面があったんだけど、編集で丸ごとカットされた。 子供の頃、映画のノベライズ本を持ってたんだけど、そこにはこのシーンがちゃんと載ってた。だからかなり最終段階でカットされたんだと思う。実は映画を見る前に本を先に読んでたから、あの『膵臓』のセリフだけ映画に残ってて、当時ちょっと混乱した記憶がある。あの伏線となるセリフだけ残しちゃったのは、普通に編集ミスだったんじゃないかな。

28:noshoes7724 02026/08/21(金) 20:57:41

>>27 それと、チャーリー・シーン演じるキャラも元々はフェリスの友人で、当時のキャメロンと似た境遇——厳しすぎる親、神経質、何の準備もできない性格——だったという設定があった。フェリスがあの一日を仕組んだのは、キャメロンを彼のようにしないためだった、という理由付けなんだけど、それがカットされたことで、フェリスの行動の意味づけそのものが変わってしまってる。

29:ditchborn2026/08/21(金) 18:49:51

>>2 お前らいい加減、その話はもう忘れてやれよ。

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