【ディナーの途中で謎の一杯】海外「これ絶対ただ酔わせてるだけ」→タイタニック最後の晩餐にも

ディナーの合間に出てくる酒入りシャーベット、正体はまさかの"口直し"だった
海外掲示板に、19世紀後半の格式高い晩餐会では、魚料理とロースト料理の間でコースをいったん中断し、ラム酒とシャンパンを合わせた半凍りのシャーベット『ローマンパンチ』を口直しとして振る舞う習慣があったという雑学が投稿された。この一皿は当時の料理書にも明記された正式な作法だったが、豪華な多品目ディナーの文化が廃れると共に姿を消していった。現存する記録の中でも特に有名なのが、あのタイタニック号最後の夜、一等船室の最後のディナーのメニューに載っていた一杯だという。この意外な"口直し"文化を巡り、海外掲示板では当時の食事作法から、豪華客船の設備にまつわる話まで幅広い反応が寄せられた。以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。
今日知ったんだが、絢爛豪華だったガイルド・エイジ期のディナーでは、魚料理とロースト料理の間でコースをいったん中断して、ラム酒とシャンパンを合わせた半凍りのシャーベット『ローマンパンチ』を、口直し用に振る舞う習慣があったらしい。しかもこの一皿、あのタイタニック号の最後の夜、一等船室で出された最後のディナーのメニューにもちゃんと載っていたそうだ。
『ローマンパンチ(Punch à la Romaine)』は19世紀、格式高い晩餐会では欠かせない一杯だったらしい。柑橘・砂糖・卵白のメレンゲにラム酒を効かせ、仕上げにシャンパンを注いだ半凍りのシャーベット状の飲み物で、重いロースト料理に入る前に匙ですくって食べ、口の中をリセットするためのものだった。ニューヨークの名店デルモニコの料理長シャルル・ランオフェールが1894年に書いた料理書『The Epicurean』にも『パンチまたはシャーベットは、最後のアントレとローストの間に出す』とはっきり明記されているらしい。豪華な多品目ディナーの文化そのものが廃れると一緒に姿を消していったが、現存する記録の中でも一番有名なのが、タイタニック号最後の一等船室ディナーの6品目、ミントソース添えのラムとローストダックの間に出されたこの一杯だったというわけだ。
『ミントソース添えのラムと、ローストダックの"合間"』って、それもう立派な"いじり(ロースト)"待ったなしのタイミングだろ
>>3 トーストで満足するくらいなら、ロースト食っとけって話だよな
>>3 俺はマンゴーサルサ添えのローストダックにするよ
>>3 二人ともラムで。ミントソースはごく少なめでお願い
>>4 ミントソース添えのラムって、最強の組み合わせの一つだよな
そもそもの始まりはこんな感じだったんじゃないか。『シェフ、ロースト料理まだ30分かかりそうです』『よし、バーと冷凍庫からなんか見繕ってこい。俺がフルーツを潰すから、それで客を酔わせて"口直しです"って出しちまえ』
>>8 r/KitchenConfidential民がまた漏らしてるな、しかもやけにリアルだ
>>8 厨房で働いたことがある奴なら誰でも、それが正解だってわかるはずだ
>>8 笑った、たぶんマジでその通りだったんだろうな
>>9 いや、たぶん違うぞ。1940年代までは冷凍庫自体が一般的じゃなかったからな
>>10 いやいや、あれはただの食堂じゃなくて豪華客船だぞ。専用の冷凍設備どころか、甲板には製氷機まで積んであった。写真付きの資料もあるくらいだ
『どうせウチのロースト料理は大したことないから、客を先に酔わせて誤魔化そう』って腹だったんだろうな
>>14 ゴードン・ラムゼイの『キッチン・ナイトメア』で立て直そうとしてた店を思い出すな。店に入ると、待合スペースにテキーラの飲み放題サーバーが置いてあって、要するに『ディナーの前に客を酔わせて味なんかわからなくする』のが唯一の経営戦略だったんだ
>>14 それか単純に、調理時間とキッチンの設備・技術的な制約を考慮した結果、とか
>>14 俺が行ったことあるイギリスのカーヴィングレストランの半分はまさにそれだったし、残り半分は料理がうますぎて動けなくなるまで食わされたよ
>>14 10品コースの晩餐会で、終盤に差し掛かった頃に誰かがラム酒たっぷりのシャーベットをこっそり出してくれたら…って願ったことないやつだけが石を投げろよ
>>15 まあ大学時代なんて、誰にとってもハメを外す時期だったろ
>>14 それ、今の時代でもディナーパーティーを成功させる秘訣そのものだよな
>>18 マイケル・スコット(『ジ・オフィス』の残念上司)にその発想があったらと思うと笑えるな
>>22 俺が行ったお洒落な店でも、コースの合間にすごく上品なソフトシャーベットが出てきたな
>>22 ポルトガルの大きな結婚式で、魚料理と肉料理の間に出てきたのが、まさにそれだった。小さなレモンシャーベットだったよ
>>22 フランスだと『トルー・ノルマン』って呼ばれる似たような習慣が、伝統的な祝いの席では今でもわりと一般的だぞ
>>22 ああ、4品コース以上ならもう定番だよな
元妻と記念日によく行ってた高級レストランでは、メインの前にシャーベットのコースが出てきたな。正直ちょっと変わってるとは思ったけど
>>27 シャーベットはもともとデザートじゃなくて口直しの一皿だったんだよ。今となっては少し古風なやり方だけど、別に変じゃないぞ
俺は食文化の歴史も酒も大好きだから、このクソ暑い時期にレシピを見つけて実際に作ってみるよ。教えてくれてありがとう、今週末さっそく役立たせてもらう!
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