【7万年前、恒星が地球のすぐそばを通過】海外「気づかれてすらいなかった」
7万年前、太陽系のすぐそばを恒星がかすめていた
NASAの研究によると、今からおよそ7万年前、『スコルツ星』と呼ばれる暗い赤色矮星が、伴星とみられる褐色矮星を連れて、太陽系からわずか1光年ほどの距離をかすめていったという。これは現在確認されている中で恒星が太陽系に最も接近した記録で、当時の距離はいま最も近い恒星系アルファ・ケンタウリ(4光年先)よりずっと近い。ネアンデルタール人がまだ地上を歩いていた時代の出来事で、発見のきっかけも天文学者が偶然気づいた観測データの違和感だったという。しかも130万年後には別の恒星がさらに接近する予定だとも分かっている。このトリビアが海外掲示板でも話題になり、「気づかれてすらいなかった」ニアミスの規模を巡って盛り上がった。以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。
今日知ったんだが、『スコルツ星』っていう星系があるらしい。7万年前、ネアンデルタール人がまだ地上を歩いていた頃、この連星系(赤色矮星+伴星とみられる褐色矮星)が太陽系からわずか1光年足らずの距離をかすめていったんだと。これは今のところ確認されている中で、太陽系に一番近づいた恒星の記録らしい。
>>2 元記事によると、あの星は秒速80kmで俺たちから遠ざかってるらしいぞ
>>2 もう二度と見られないと思うと、なんだか切ないな
>>2 あるいは動いてるのは俺たちの方かもな。7万年かけて、お互い逆方向に10.5光年ずつ移動した、って可能性が高いんじゃないか
>>3 時速に直すと16万2000kmだぞ、マジかよ
>>3 宇宙には絶対的な基準点なんて存在しない。俺たちはただお互いに対して動いてるだけだ
>>3 そもそも宇宙のどこにも『静止してる』ものなんて無いけどな
>>5 俺の視点から言えば、俺はちゃんと静止してるけどな
>>10 グリーゼ710は130万年後に地球から0.166光年まで接近すると予測されてるぞ。冥王星と地球の距離のおよそ260倍だ
>>11 うおおたまらん、待ちきれん
>>12 オールトの雲(太陽系の外縁を回る氷の天体の群れ)を重力で揺さぶって、内太陽系に彗星が飛んでくる確率を押し上げることになるはずだ
>>12 !リマインダー 130万年後
>>13 なぜか読んでて未来の光景がふと頭に浮かんだ、本当にそのリマインダーが届くみたいに。その頃世界がどうなってるのか気になるな
>>11 重力の影響ってどれくらいのものなんだ?彗星が大量に降ってくる以外に
>>16 地球への影響はおそらくほぼ皆無だろうな、太陽にずっと近いから。冥王星やオールトの雲の方はもっと大きい影響を受けるはずだけど
>>16 重力は距離の2乗に反比例する。グリーゼ710は0.166光年まで接近する予定で、太陽は0.0000158光年先にある。しかもグリーゼの質量は太陽の60%くらいだ。だから地球に対するグリーゼの重力の影響を太陽と比べて計算すると、ざっくり計算できるぞ
>>19 しかもかなり近い距離だったって話だぞ、今一番近い恒星系でさえ4光年先なのに。そう考えると、あらためて宇宙の広大さに気が遠くなるよな
>>19 それだけ接近しても、肉眼で見るには暗すぎたはずだけどな。等級にして10〜11等星くらいだ
>>22 そもそもかなり暗い星だったから、肉眼じゃ見えなかったっぽいぞ、残念ながら
>>23 だったらそのマヌケどもは先にハッブル望遠鏡でも発明しとくべきだったな
>>24 ちゃんと発明したぞ。7万年かかったけどな。まあ国家プロジェクトなんてそんなもんだろ
>>26 この星系は赤色矮星と褐色矮星のペアだから、正直そこまで明るくない。人類(というかネアンデルタール人)の肉眼では見えなかったはずだけど、望遠鏡ならちゃんと見えたはずだ
>>26 実は星の面白いところって、俺たちが肉眼で見えてるのはとびきり明るい変わり者だけなんだよな。普通の星の大半は人間の目には見えないくらい暗くて、最近の望遠鏡でようやく検出できるようになったレベルだ
>>29 計算だよ
>>29 この星系の視線速度は分かってるから、その動きを文字通り逆算しただけだ。しかも今も観測できるオールトの雲の重力的な乱れとも辻褄が合う
ちゃんと『外から来た星』って書いてくれてるのがありがたいな。危うく国産の星と勘違いするところだった。太陽のことも、つい国産の天体だと思い込んでたよ
翻訳元■