【海外の反応】加齢臭の正体は2-ノネナール、40歳から出現→石鹸でも洗い落とせない

「老人臭」の正体は2-ノネナール、40歳から肌に出現
海外掲示板に、ある化学物質についての「知ってた?」投稿が流れてきた。2-ノネナールという物質で、いわゆる「老人臭」の原因になっているという。皮脂が酸化して生まれる成分で、人間は40歳を過ぎる頃から量が増え始め、カビっぽい・脂っぽい・草っぽいと表現される匂いを発するようになる。普通の石鹸と水では簡単には洗い落とせないとされ、衛生習慣の問題ではないという説明に、まもなく40歳を迎えるユーザーたちから悲鳴が上がった。一方で「ちゃんと洗えば防げる」「金持ちの老人は臭わない」という反論や、研究自体の信頼性を疑う声、化学的な仕組みを丁寧に解説するレスまで飛び交い、議論は想像以上に本格的な化学講座へと発展していった。以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。
2-ノネナールについて知った。肌に存在する天然の化学物質で、独特な「老人臭」の原因になっているらしい。人間は40歳を過ぎる頃からこの物質が出始めるとされ、カビっぽい、脂っぽい、草っぽいと表現される。衛生習慣の問題ではなく、普通の石鹸と水では洗い落とせないらしい。
40?! ごめん、ごめん。40って?!?! これって高齢者だけの話だと思ってたのに、40なんてまだ人生半ばじゃないか。驚愕してるし、38歳の自分としては震えてるし怖い。
みんな動揺してるみたいだから、いくつか指摘しておきたい。 まず、この研究のサンプルサイズ(参加者数)はかなり小さい、約22人だ。これは大きな危険信号で、研究結果が不正確というわけじゃないけど、サンプルが小さいほど大きな集団を代表していない可能性が高くなる。 年齢と2-ノネナールの相関はかなり線形に見える。つまり20代でも少量の痕跡が見つかっていて、年を取るにつれて予測可能な形で増えていくということ。40歳前後でようやく匂いとして認識できるレベルに達するらしいけど、自分の知り合いの40歳で「老人臭がする」と思う人は正直1人も思いつかない。 もう一度言うけど、研究自体を否定してるわけじゃない。ただ、鵜呑みにしすぎないでおこうという話。
こういうTILって結局、柿渋ソープの宣伝でしかないんだよな。『普通の石鹸じゃダメ』って話をどれだけの業者が広めようとしてるか見てみろよ。くだらない。
2-ノネナールは、皮脂に含まれるオメガ7系の一価不飽和脂肪酸(特にパルミトレイン酸)が酸化分解(脂質過酸化)してできる不飽和アルデヒドだ。 空気に触れた肌の油が酸化していくことと、抗酸化からの保護力が年齢とともに下がっていくことが原因で、特定の代謝酵素が欠乏・不足しているわけじゃない。実際、肌のリパーゼは皮脂を脂肪酸に分解していて、それが酸化されやすくしている。 研究によれば、肌の抗酸化防御(SOD・カタラーゼ・グルタチオンペルオキシダーゼ)は加齢とともに大きく低下する。これらの酵素の働きが鈍ると、活性酸素(ROS)やフリーラジカルをうまく除去できなくなり、肌全体が酸化ストレス状態になる。 皮脂の総量もリパーゼの働きも年齢とともに減るんだけど、オメガ7系の一価不飽和脂肪酸の肌における比率は、高齢者だと最大6倍にまで増える。 2-ノネナールは水に溶けず肌のタンパク質と結合するから、普通の石鹸と水での洗浄に抵抗する。柿渋(タンニン)や緑茶ポリフェノールを含むソープは、この2-ノネナールと化学的に結合して分解し、ようやく水で洗い流せるようにする。繊維から2-ノネナールを落とすのも簡単じゃない。 つまり、お前らはどっちも正しいし、どっちも間違ってる。
>>2 俺もほぼ40。まだ両親がこの匂いしてないから、遺伝的なものだと信じて心の安らぎにしてる。
>>3 俺の知り合いの40代以降の大人は、*大半*がこの匂いがしないと感じる。
>>3 俺の両親は70代半ばだけど、この匂いはしない。ただすごく活動的で、座りっぱなしにならない人たちなんだ。老人臭がしないことと、そもそも老けるのを遅らせることの両方に、それが関係してると思う。
>>4 2025年に介護施設で設備管理の仕事をしてた。あの匂いの原因は、シーツを交換しないことだ。衣類にも匂いが溜まっていくんだけど、それも前と同じようには洗わなくなる。 老人って結構いいもんだよ。もう何にも気にしなくなる人が多い。衛生もその一部になり得るってだけの話。
>>6 衛生の問題じゃなくて、肌の油を分解する酵素が減ることが原因だ。柿渋ソープを使えば分解できる。俺は66歳で、2回の入院の後にこれが始まって、週1回くらいそのソープを使わないと今も続いてる。
それは完全に正しいわけじゃない。洗い落とせるけど、簡単じゃないってだけだ。 こびりつく性質はあるけど、合うソープを使って地道にケアを続ければ匂いを抑えられる。 もう一つの問題は、体は常にこの物質を作り続けているということ。だからずっと出てくる。 金持ちの老人がこの匂いをしないことに気づいたことない? 一番匂いがキツいのは、老人ホームで座りっぱなしの生活をしてる人たちみたいだ。 服も自分も、シーツも家も全部洗って、香りのいいローションやコロンを使って、タンニン配合の合うソープを使えば、普通の匂いに戻せるはずだ。
>>9 これって単に普通の人間の匂いだって話だと思ってたんだけど。
>>9 「座りっぱなしの老人が多い」っていう話、興味深いな。あくまで個人の経験だけど、うちの曽祖父は亡くなった後に家を片付けた時も、本人からもその匂いは全然しなかった。農業と狩猟をずっとやってきた人で、亡くなる直前まで庭でアクティブに過ごしてた。 今生きてる祖父母は2人ともまもなく80だけど、どちらもこの匂いはしない。祖父は今も自分の店で働きながら農業や牧場の仕事をしてるし、祖母はボランティアや旅行に積極的に出かけてる。
>>10 ネイティブアメリカンの一部には体臭が出ない人たちがいるらしいけど、これも関係あるのかな。
>>11 あるいは韓国人も! ABCC11という遺伝子で、体臭が出ず耳垢も乾いてカサカサ(通常はベタベタ)になるらしい。
Penn & Teller(米国の有名マジシアン二人組)の番組「Bullshit」がこれを取り上げたエピソードがあって、年齢の違う人たちを何人も洗った上で嗅ぎ比べさせたけど、誰も老人を当てられなかったから「デタラメ」認定してたよ。
>>14 「年齢の違う人たちを何人も洗った」か……俺たちはかつてテレビってものを作ってたんだよな、くそ。
>>14 このスレを読んでて、自分はこの「老人臭」が遺伝的に嗅ぎ取れない体質なんじゃないかと思い始めた。完全に何なのか分からないんだ。変な匂いの老人に会ったことはあるけど、そうじゃない老人にもたくさん会ってる(若者だって変な匂いの人はむしろ多い気がする)。40歳以上の話だとしたら? 絶対にそんなことはない。 これってただの確証バイアスなんじゃないかとも思う。変な匂いの老人に1人会うと、10人のうち1人でも「老人は変な匂いがする」という思い込みを裏付けてしまう。実際はきっと、身だしなみを整える体力の低下みたいな、年齢と相関する何かでしかないのに。
>>18 これは「老人臭」として確立された話じゃない。元になった2001年の研究自体が小規模で、しかも著者らは資生堂の人間で、資生堂は後にこの匂い対策をうたう製品を売ってる。
>>18 それ見た! 柿を使ったタンニンでこの化合物の脂質を分解する専用ソープのラインがあるみたいだ。
>>19 20ドルの石鹸ブランドには知られたくない話だろうけど、ダウンの食器用洗剤を使えばその油は問題なく落とせる。
>>20 それだと肌へのダメージもすごいぞ。ボディソープとしてはかなり刺激が強い。
>>21 ヒナ鳥を洗うのに十分なら、おばあちゃんにも十分だろ。
>>19 これから何十年も経って自分が年を取った時に、昔ながらの老人みたいな匂いにならずに済むって知れたのは、実はいいことだな。
>>23 「老人はいつも柿の匂いがする」 ──Z世代以降の誰か
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