【海外の反応】空き瓶をゴミ箱の横に置いたら罰金130ユーロ→ドイツの回収率は世界一の98%

ドイツの空き瓶・空き缶、デポジット回収率が世界一の98%
海外掲示板で話題になっているのは、ドイツの使い捨て飲料容器デポジット制度の回収率の高さ。ペットボトルや缶を買うときに25セントの保証金(Pfand)が上乗せされ、店頭の回収機に返却すると全額戻ってくる仕組みで、その回収率はなんと98%。制度は2003年に始まったものだが、実は1991年の包装令の時点で「再利用可能な容器の割合が72%を切ったら自動的にデポジット義務化が発動する」という条件付きの法律として仕込まれていたという指摘が反響を呼んだ。街では回収機に並ぶのが面倒な人がボトルをゴミ箱の横に置き、生活に困っている人がそれを拾って換金する光景も日常的で、ちょっとした助け合いの文化にもなっている一方、それはそれで「ゴミ箱の中に入れなかった」として罰金を科された実例まで出てきて、海外の掲示板でも盛り上がった。以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。
今日知ったんだが、ドイツでは使い捨てのペットボトルや缶すべてに25セントのデポジット(保証金)が上乗せされていて、その回収率は98%。世界のどのデポジット制度よりも高い返却率らしい
>>1 デポジットにしちゃファンダスティックな回収率じゃないか
>>1 理にかなってるし、生活の一部として完全に定着してる。ドイツに来たばかりの頃、真っ先に馴染んだ習慣の一つだった。しかも自分から進んで馴染んだ
>>1 しかもほとんどのスーパーの入口に、缶やボトルを入れるとその場でデポジットが戻ってくる回収機が置いてある
>>1 このデポジット制度、本当によくできた政策だと思う。同時に3つの社会的機能を果たしてるから。1つ目、リサイクル率が上がって環境にいい。2つ目、街の清潔さが保たれる。缶やボトルが道端に長く放置されることがなく、誰かがすぐ小銭稼ぎのために拾っていく。3つ目、ちょっとした社会的セーフティーネットになる。厳しい状況にいる人が物乞いをしなくても、ゴミ箱をいくつか漁るだけで質素な食事くらいは買えるだけの金が手に入る。正直、どこの国もこれを導入すべきだと思うね
>>1 ドイツはこれ、2003年に突然デポジットを導入したわけじゃない。もともと1991年の包装令の時点で「再利用可能な容器の割合が72%を切ったら、使い捨て容器の一部に強制デポジットが発動する」って条件付きで仕込まれてたんだ。で、実際にその閾値を割り込んで、2003年に発動した
>>18 法律を作る時点で「うまくいかなかった場合の保険」まで最初から仕込んでおくとか、先見の明があるにも程がある
>>333 「こうなったら次はこうする」まで最初から法律に書き込んであるのを見ると驚くよな。どこかの国みたいに「特定の人間だけ大儲けする形に壊れちゃったけど、その被害者に配慮して未来永劫このままにしよう」じゃないんだから
>>333 アメリカのオレゴン州も似たようなもんだよ。1960年代に全米で最初にボトルデポジットを始めた州で、当初は5セント。「返却率が一定の閾値を割ったら10セントに上げる」って法律に書いてあって、実際2017年にそうなった。値上げに文句を言う人もいたけど、それを決めたのは60年代の話で、しかも回収に協力してこなかった当の本人たちのせいだと言われて黙るしかなかった
>>1 みんな自分で返却機に並ぶのが面倒な缶やボトルを、ゴミ箱を漁らなくて済むようにゴミ箱の横に置いておく。生活に困っている人がそれを拾って換金できるように
>>8 とはいえここはドイツだから、大晦日にゴミ箱の中じゃなく横にボトルを置いただけで130ユーロの罰金を科された男の実例がドルトムントで最近あったよ
>>12 まっとうな商売だよ。俺もゴミ箱を漁らずに済むよう、横に置いておく側の人間。だから厳密には施しじゃなくて、そこから回収所まで運ぶ手間賃を払ってる感覚に近い
>>28 俺の地元だと生活に困ってる人だけの話じゃなくなってて、車や大型トラックまで用意して奪い合いになってる。アルコール缶しか対象にならないから、ゴミ袋を破いて中身を漁ることまである。もう施しじゃなくてビジネスだよ
>>1 ノルウェーも98%だよ。もう小数点以下の勝負だ
>>320 それを言うなら逆で、ノルウェー人が持ち帰ったスウェーデンの缶・ボトルを向こうで返却できれば、100%に近づくのはスウェーデンの方じゃないか
>>1 デンマークでも同じ制度があって、デポジットは「Pant」って呼ばれてる。回収して歩く常連たちのことは「pant panner」なんて呼び方まである
>>1 比較のために言っておくと、アメリカのプラスチックボトルはだいたい3分の1くらいしかリサイクルされてない
>>2 コネチカット州は92%だよ。デポジットは10セント。ただ他州から大量に持ち込んで換金しようとする人が出て、1日あたりの返却上限を設けるはめになった
>>19 ドイツだとそれは起きない。デポジット対象の缶・ボトルには専用マークが付いてて、そのマークがない外国の容器は最初から返却できない仕組みになってるから
>>1 昔、ベルリンのアパートに住み着いてたドイツ人グループと知り合ったことがある。前の晩のパーティーで出た空きビール瓶をケースで12個くらい一緒に運んでやったら、それを換金しただけでまたビールが何ケースか買えるくらいの額になった。そのままパーティー続行
>>40 場所によって差はあるけど、記憶が正しければガラス瓶1本あたり8セント、プラスチックのケースだと1.5ユーロくらい。500mlの瓶が20本入りのケースなら3.10ユーロくらいになる計算で、もう2ケース買うには十分な額。1升瓶サイズで10リットル分くらいまとめて返して15ユーロくらいもらえた時代が懐かしいよ
>>1 ドイツの制度で唯一不満なのは、デポジット分が値札に含まれてないこと。返却すれば戻ってくるとはいえ、買う瞬間の値段が分かりにくい。アメリカの売上税方式と同じ問題だよ。フィンランドにもほぼ同じ制度があるけど、値札にちゃんとデポジット込みの金額が書いてある。棚の値札とレジでの支払額は絶対に一致すべきだと俺は思ってる
翻訳元■