【海外の反応】決闘を挑まれた193cmのリンカーン→巨大な剣で頭上の枝を斬り落とし中止に

決闘を挑まれたリンカーン、選んだ武器は巨大な騎兵用長剣だった
19世紀半ば、のちにアメリカ大統領となるエイブラハム・リンカーンは、イリノイ州の政敵ジェームズ・シールズから決闘を申し込まれたことがある。決闘では挑まれた側に得物を選ぶ権利があり、身長193cmのリンカーンは自分の体格を最大限活かせる騎兵用の巨大な長剣を指定した。決闘の場で頭上に伸びた木の枝を一閃で斬り落とし、自分のリーチの長さをまざまざと見せつけると、シールズ側はすっかり戦意を失い、決闘は一滴の血も流れないまま中止になった。海外掲示板ではこの逸話が改めて話題になり、リンカーンの規格外の体格や剛力、決闘に至った経緯にまつわる話まで次々と披露された。以下、海外掲示板の主要な反応を訳して紹介する。
昔、政敵のジェームズ・シールズから決闘を申し込まれたことがある。挑まれた側には得物を選ぶ権利があったから、身長193cmの体格を活かせる騎兵用の巨大な長剣を指定した。決闘の場で頭上に伸びた木の枝を一閃で斬り落として自分のリーチの長さを見せつけてやったら、向こうは戦意を失って決闘は中止になったよ。
>>1 決闘の顛末はともかく、経緯だけ見るとリンカーンもあまり格好良くはない。本人と(のちの)妻が匿名でシールズを酷評する手紙を新聞に何通も発表していて、シールズとしては『決闘で決着をつけるしかない』ところまで追い詰められていたらしい
>>1 馬に乗って移動して、戦うときは馬を降りて歩兵みたいに戦う……そんな『竜騎兵』という兵科が実在したという事実を想像してみてくれ
>>1 決闘の舞台になったミシシッピ川の中州、実はのちに陸軍工兵隊のある大尉の手で流失・消滅させられてるんだけど、その大尉というのがロバート・E・リー(のちの南軍総司令官)だったりする
>>1 全米レスリング殿堂入りしてるリンカーンの経歴にはこうある。『リンカーンがニューセーラムで雑貨店の店員をしていた頃、雇い主に「町の喧嘩自慢アームストロングを投げ飛ばしてみせろ」とけしかけられた。最初から一方的にボコボコにし、アームストロングが反則技を使い始めると、相手を担ぎ上げて地面に叩きつけてそのままノックアウトした』とさ。リンカーンにどんな形であれ力比べを挑むのは、とんでもなく悪い判断だったわけだ
>>3 もし自分がリンカーンにチョークスラムで気絶させられてたら、残りの人生ずっとその話を自慢して回ってると思う
>>3 『歴史上の人物で誰となら戦ってみたい?』『リンカーンだな。背の高い奴は最後まで粘るから』
>>3 リンカーン対テディ・ルーズベルトの対決も見てみたいな。リーチはリンカーンが上だけど、ルーズベルトはとにかく喧嘩っ早いタイプだ
>>3 リンカーンが体格に恵まれたレスリング経験者だったってのは聞いたことあったけど、しょっちゅう相手をボコボコにしてたとは知らなかったわ
>>4 何試合こなしたか正確には分かってないけど最大300試合はあったらしい。それでも記録に残ってる敗北はたった1回だけ。本当に強かったんだよ
>>5 その唯一の敗北は1832年、ローレンゾ・ダウ・トンプソンという男に負けたときの話だ。二人とも先住民との戦争(ブラックホーク戦争)に従軍していて、トンプソンは一兵卒、リンカーンは大尉だった。どちらの中隊がイリノイ州ビアズタウン近郊に先に野営地を構えられるかを賭けた試合だったらしい。トンプソンは『大男ではないが、がっしりしていて筋肉質、とにかく力が強い』と評されていて、実際に2回投げ飛ばされたリンカーンは自分の負けを素直に認めた。トンプソンはのちにミズーリ州議会議員になり、リンカーンの大統領就任を支持する側に回って、1875年に65歳で亡くなっている
>>6 負けを認めた上に、実質的にその相手を出世させてやったってことか
>>3 公開試合で戦った後、観客の中から挑戦者を募って小遣い稼ぎまでしてたらしい。『チャンピオン相手に3ラウンド持ちこたえられると思う奴には5ドルやる!』みたいな古典的な口上そのままに。リンカーンはマジでそういうやつだったんだ
>>8 だからリンカーンが歴代大統領の『強さランキング』で1位なんだよ。2位がテディ・ルーズベルト、3位がデカいジョージ(ワシントン)な
>>9 関連情報だけど、ワシントンがどれだけとんでもない体格だったか意外と知られてない。当時としては規格外の188cm・90kg超で、しかもバージニア式の『カラー&エルボー・レスリング』のチャンピオンでもあった(柔道の組み手に近いレスリングの一種らしい)。剣の腕も相当なもので、若い頃から『ちゃんとしたヨーロッパ紳士』という評判を得ることに執着していて、紳士たるもの剣を帯びて使いこなせて当然、という発想だったようだ。そこに金と『独立戦争前のフレンチ・インディアン戦争の戦争英雄』という肩書まで加わるわけだから、そりゃあモテるわな
>>1 まあ赤痢やらで平均寿命が短かった時代に身長193cmもあったら、そりゃ勝ちを譲ってやるしかないわな
>>14 19世紀の193cmって、今の感覚だと206cmぐらいの体格差に相当すると思う
>>14 ボクシングの腕前も相当だったらしいから、どのみち挑んだ方が負けてたと思う
>>14 挑んだ側は多分、体格が関係ない拳銃とかを選んでくれると期待してたんだろうな
>>16 拳銃だったらむしろ的がでかいリンカーンの方が不利だったかもよ
>>14 リンカーンは開拓地育ちで銃の扱いにも精通してた。単純な体格・腕力だけで言えば、歴代大統領の中でも最強候補の一人だよ
>>19 『候補の一人』じゃなくて『最強』で確定だろ。単に193cm(当時の平均身長より20cm以上高い、歴代大統領でも最長身)ってだけじゃない。リンカーンは貧しい開拓民の家庭で育っていて、他の多くの大統領と違って若い頃から農作業・薪割り・イリノイからニューオーリンズまで平底船を棹で漕ぐ重労働をこなしてきた叩き上げなんだ。握力も相当なもので、斧を柄の端だけ持って地面と水平に数分間支え続けたという確証済みの逸話や、44ガロン(約165リットル)のウイスキー樽を頭上に持ち上げたという未確証の逸話まである。手足も規格外に大きくて靴のサイズは14(約32cm)、歴代大統領の中で最大の手の持ち主でもあった。死亡時に診察した医師も、『体のどこにも余分な肉が一切ない』ほどの筋肉の付き方に驚いていたらしい
>>1 この話をする人がみんな『サーベル』じゃなく『ブロードソード(西洋の両刃の長剣)』って言うのはなんでなんだろう
>>21 『巨大なブロードソード』って言うと、『ベルセルク』のガッツが振り回すドラゴン殺しみたいな剣を連想しちゃうからじゃないか
>>21 決闘の条件書にそのまま『最大サイズの騎兵用ブロードソード、すべての点で厳密に同一のもの』って書かれてたからだよ
>>22 実際は『どっちも正しい』が答えだ。使われたのは米陸軍のモデル1840騎兵サーベル、通称『手首壊し』で、条件書の表記に合わせて『ブロードソード』と呼ばれてる。18世紀末のイギリスでは、刃が重く『叩き斬る』タイプの剣全般をブロードソードと呼ぶ慣習があって、軽く斬るタイプの剣(スパドローン)と区別してたんだ。カーブしたサーベルでもこの呼び方が使われることがあって、リンカーンの逸話の呼称もその名残らしい
>>1 一番いいところを忘れちゃいけない。この決闘の相手ジェームズ・シールズは当時リンカーンの政敵として激しく対立してた人物だけど、後年リンカーンの最も忠実な支持者の一人になって、南北戦争では北軍の将校として活躍してる。二人はリンカーンが亡くなるまでずっと親友だった。しかもシールズは、南軍の名将ストーンウォール・ジャクソンを戦場で戦術的に打ち破った唯一の北軍将校でもあったはずだ
>>27 ついでに言うと、イリノイ州では決闘が違法だったから、形式上ミズーリ州に属するミシシッピ川の中州までわざわざ移動してようやく決闘を実行できた、って経緯もある
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